野球部活動報告

令和3年度 徳島県高等学校野球新人中央ブロック大会について

日頃は、本校硬式野球部の活動にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございます。

新チームが始動してもうすぐ1ヶ月。

猛暑とコロナ禍の悪条件において、ガイドラインを守り体調管理に最大限の配慮をしながら、日々の活動で着実に力を伸ばしています。

さて、8月2日(月)に令和3年度徳島県高等学校野球新人中央ブロック大会の組み合わせ抽選会がおこなわれ、新チーム初の公式戦となる今大会の対戦カードが決定しました。

本校の初戦は8月16日(月)12時から、鳴門オロナミンC球場板野高校と対戦します。

なお、観戦条件に関しましては夏の選手権に準じる形となります。

今大会の決勝進出チームは8月23日(月)から始まる新人中央大会に進出し、新人中央大会の上位4校は秋季大会のシード権を獲得することになります。

夢への第一歩。一戦必勝で戦い抜きますので、応援よろしくお願いします。

《文責》尾形

新人組み合わせ表(13チーム)R3年度.xls

第103回選手権徳島大会1回戦

7月16日(金)、鳴門オロナミンC球場にで全国高等学校野球選手権徳島大会の1回戦、本校は名西高校と対戦しました。

バッテリー (城南)木内-大西 (名西)村上-馬越 

▽本塁打 馬越(名西)

▽三塁打 西川壮(城南)

▽二塁打 馬越、小林、村上(名西)
 

前半は2回以降、早いカウントから積極的に振ってくる相手の強力打線に圧倒され、5回表時点で0-5とコールドゲームまで覚悟しなければならない苦しい展開でした。

しかし、5回裏1死からの連続出塁と振り逃げで1点を返して以降、タイムリー安打と相手の失策などにより逆転に成功しました。

後半はチャンスを作っても追加点が奪えず、逆に7回裏1死2塁から相手4番の2点本塁打により再逆転を許し、最終的には6-9で敗戦しました。

最大5点差の逆転から、改めて野球は何点差がついても諦めなければ何かが起こるということ、勝ち切るためにはさらに力が必要だということを学びました。

これは人生にも通じることであり、引退する3年生はこれから、受験を迎えます。自分の進路決定に向けての戦いの中で今日学んだことを活かし、困難なことからも諦めずに立ち向かっていくことで道を開き、勝ち切るための最大限の準備と努力を積み重ねることで人生の勝利者になってほしいと願います。グランドだけでなく学校生活においても文武両道を貫き、生徒会役員やクラスの中心的役割を果たすなど、全校生徒の模範となる人間性の素晴らしい部員たちは私たちの誇りであり、必ず成し遂げるであろうと信じています。その進路実現に向けて、私たちはしっかりサポートしていきます。

新チームは11人でのスタートとなります。このチームも4月に1年生が入学するまで、12人でやってきたこともあり、少数精鋭のメンバーには一人ひとりが自覚を高めることで、その状況を乗り越える力があるものと信じています。今日のスタメンにもバッテリーをはじめ、2年生が3名。今日の悔しい思いをバネに、秋以降はしっかり勝ち抜けるよう日々の練習に取り組んでいきます。

皆様、それぞれの環境の中で応援いただき、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

【文責】尾形

 

 

 

 

 

 

第103回全国高等学校野球選手権徳島大会 日程変更について(7月13日現在)

 全国高等学校野球選手権徳島大会の日程変更が、徳島県高野連から発表になりました。本校関係では1回戦および2回戦の日時が変更となりましたので、改訂されたトーナメント表を掲載いたします。

 1回戦は7月16日(金)13時30分開始予定(第1試合)に変更となります。

 2回戦は7月19日(月)16時開始予定(第2試合)となります。

 なお、準々決勝以降の日程および会場(鳴門オロナミンC球場)について変更はありません。

 

 日時が大幅に変わりましたが、どんな状況においても 「一球一心 ~ 心はひとつ 」

 

 練習では一球ごとに試合を想定して取り組み、試合では練習でやってきた通り自信を持ってプレーし、それぞれが役割を果たすことで一戦必勝を積み重ね、チームおよび応援してくださる皆様にとって、熱い夏にしたいと思います。

 

 球場での観戦条件に関しましては、先日案内したとおりです。

 また、ケーブルテレビ(け-ぶる12)および朝日新聞「バーチャル高校野球」でも1回戦から中継が見られます。

 それぞれの場所でマナーを守り、静かに戦況を見守っていただいている皆様にとって、心が熱くなるような戦いを展開できるよう、チーム一同全力で戦い抜きます。

 皆様、応援よろしくお願いします。

《文責》尾形

R3_第103回選手権徳島大会組合せ_0713改訂.pdf

2021(令和3)年7月 硬式野球部活動報告(練習試合結果)

 日頃は本校硬式野球部の活動にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 選手権大会開幕を控え、チーム一同「一球一心 ~心はひとつ~」の理念を実現すべく、日々の練習に取り組んでおります。

 さて、今回は7月前半の練習試合について、結果を報告いたします。

 7月 3日(土) 城南 ○ 3 - 1 ● 川島

 7月 4日(日) 城南(試合前中止) 阿南光

 7月 6日(火) 城南 ○ 6 - 3 ● 板野

 7月  11日(日) 城南 ● 4 ー 8 ○ 徳島商

 選手権徳島大会の日程が順調に消化されれば、7月15日(木)に初戦を迎えます。

 チームは自分たちの野球スタイルに磨きをかけ、ムード良く大会を迎えようとしています。

 練習試合では実力校との対戦が続く中でも確実な成長と今後の課題が明らかになり、勝ち越したという結果以上に重要な試合における「流れ」の大切さを知り、それをいかにつかむか、悪い流れをいかに断ち切るかということを学んだことが大会での勝利につながるチームの財産となりました。

 選手権徳島大会では一球一心、一戦必勝を積み重ね頂点に立つことを目指し、3年生と1日でも長く一緒に野球ができるよう全員で戦い抜きますので、応援よろしくお願いします。

《文責》尾形

第103回全国高等学校野球選手権徳島大会 組み合わせについて

6月28日(月)、鳴門市のアミノバリューホールで、第103回全国高等学校野球選手権徳島大会の組み合わせ抽選会が行われました。

本校の初戦は7月15日(木)、対戦相手は名西高校です。

今大会の会場は、すべて鳴門オロナミンC球場です。

球場での観戦に関しましては、現時点では学校関係者(保護者,OB 会,後援会,一般生徒,当該校教職員,ベンチ入り以外部員)のみとなり,一般観客の観戦はできません。

また、観戦は当該校の試合のみとし,1試合ごとの入れ替え制となっております。

なお,感染状況によりさらに制限する可能性があります。

観戦される方はマスクの着用、消毒の徹底、3密の回避等を十分に徹底し、マナーを守って生徒たちの熱い戦いを見守っていただければと思います。

ソーシャルディスタンスでも、心は密に。

「一球一心 ~ 心はひとつ ~ 」

甲子園を懸けて野球ができる喜びと、応援していただいている皆様の思いを力に、一戦必勝で戦うごとに強くなり、2年ぶりの選手権を熱く全力で戦い抜きます。

皆様、応援よろしくお願いします。

《文責》尾形

R3_第103回選手権徳島大会組合せ.pdf