《FS(ファイアーストーム)実行委員会紹介》

  FS(ファイアーストーム)とは城南高校の学校祭の最後を飾る伝統行事です。厳かに始まり聖火をともす静の時間,各学年ごとの3つのやぐらに火をつけてグラウンドを生徒達が駆け回る動の時間などほかの学校では見られない光景です。

 全ての用意をFS実行委員会のメンバーを中心とする生徒達が主体的に行い,先輩から後輩に伝統をつないでいます。新型コロナウイルスの影響で例年通りの実施は難しいですが,形を変えて昨年度は実施しました。

 このHPでは実行委員会が活動日誌という形式で,日々の取り組みや工夫の様子を紹介しています。できるだけ毎週更新していきますのでお楽しみに。(テスト期間などで不定期更新になってしまっても許してくださいね。)

 

FS(ファイアーストーム)活動報告

FS活動日誌

9月5日(木)

 

N川S一郎(顧問)

 

 1日に何度も失礼します。

本日もう一つ大事なイベントがありました。それが結団式です。例年とは違い、4階階段教室での実施となりました。

実行委員全員が集合したところを今年初めて見ました。ずいぶん増えており、ちょっとびっくりしてしまいました。

実行委員長や前実行委員長からのあいさつの後、佐山校長先生からも激励の言葉をいただきました。

ジュースで乾杯をしてから、恒例の5本締めで終了となりました。

 天気も良さそうですし、今年度の体育祭・FSは予定通り実施できそうです。

 

 

FS活動日誌

9月5日(木)

 

N川S一郎(顧問)

 

 今週から城南祭の準備が始まり、クラスでは模擬店の準備やダンスの練習など生徒たちが活発に活動しています。

今日は午後からFSで使用するのぼりの製作を行いました。

クラスのFS係の生徒2名がそれぞれのクラスののぼりを持ち寄り、FS実行委員の指導のもと製作していきました。

各クラスとも30分程度でスムーズに製作を進め、校舎内の倉庫に保管が完了しました。

 体育祭当日は全てのクラスののぼりが並ぶのですが、HR旗とともにそれぞれのクラスがどのような趣向を凝らしているのか今から楽しみです。今年は実行委員に多くの1年生が入ってくれたので、作業も大変はかどりました。

 週末までこのような晴天が続きますように。

FS活動日誌

8月24日(土)25日(日)

 

N川S一郎(顧問)

 

 FSも本番が近づいてきて、記事の頻度が多くなってきました。

本日は櫓づくりの様子をお知らせします。丸太を3本組み合わせて櫓を作りました。

1年生は慣れない作業に戸惑っていました。(私も慣れているとはいえないですが…。)

1本の丸太に5人ほどの人間でやっと持ち上がる重さのため、慎重にくみ上げました。写真を見ると大きさがわかると思います。

 来週には台風が通過する予報が出ているため、グラウンドの柱で固定しています。

写真では1つだけですが、とりあえず全学年の櫓3つとも完成しました。

当日が楽しみです。

FS活動日誌

8月18日(日)

 

N川S一郎(顧問)

 

 残暑お見舞い申し上げます。

さて、2回目のリハーサルとなりました。前回の反省を踏まえて聖火台や櫓への人員配置なども行い、リハーサルらしくなりました。(若干前回と比べて立ち位置も変更したようです。)

 櫓用の丸太も先週に届いて本番が近くなってきたなあと感じます。

来週末には丸太を組んで櫓づくりです。城南祭全体で見ると、そろそろ作業が始まっているクラスもあるようですが

まだまだ盛り上がっているとはいえない感じです。来週から夏期補習が再開するので、そのあたりからが本格的な学園祭シーズンとなるのでしょうか。

 夏休みも残りわずか、しっかり準備して本番に臨みたいものです。

FS活動日誌

8月4日(日)

N川S一郎(顧問)

 

 本日は1回目のリハーサルでした。平日はいろいろな部活動が活動していますが、日曜日の午後となるとグラウンドで活動する部活動も少なくなります。16時30分から静の時間の式次第に沿ってリハーサルをおこないました。部員たちは立ち位置の確認やどのタイミングで誰が合図を出すのかなど、いろいろなことを相談しながら進めていました。まだ役割分担が決まっていなかったためスムーズに進まなかったところもあり、8月中旬に2回目のリハーサルに向けて準備していきたいと思います。(さすがにギャラリーは自主練で残っていた野球部と強化大会をおこなっていたバレーボール部数名でした。)

 

 それにしても暑いです。本番(あるいは体育祭)で熱中症でなければよいのですが…。

 

FS活動日誌

N川S一郎(顧問)

 

 皆さんご無沙汰しています。

今年度は実行委員会のメンバーの記事がないためにずいぶん更新頻度が少なくなっていますが、準備は順調に進んでいます。

今回は夏休みに入ってクラス作業を行ったのでその様子の写真をUPしておきます。

 クラス作業は1年生の各クラスで1時間程度、当日に使う薪を切ってもらう作業です。

生徒たちは悪戦苦闘しながら、のこぎりを使って作業を進めています。(写真を見ると夕立がものすごいことになっているのがわかるものもありますね。)

 今週末には1回目のリハーサルも控えており、あと1ヶ月とちょっと、しっかり頑張ってほしいものです。

(しかし、今年の夏も暑いですねえ…。)

FS活動日誌

5月20日(月)

皆さんこんにちは。

第74回FS実行委員長を務めさせていただいております。

タナカと申します。

今FSは、木にブルーシートを掛け、20日の顔合わせ会が終わった後に、さあ本格的に始動するぞ!

という感じで、まだ始まったばかりです。

色々とトラブルなどもあると思いますが、一つ一つ乗り越えて、最高のFSを作っていきたいです。

よろしくおねがいします。

 

N川S一郎(顧問)

 一回目の更新が遅くなりました。新しいスタッフも決まってようやく2024年度のFSも始動いたします。

これからどんどん暑くなるシーズンですが、生徒たちの活躍を楽しみにしていただけたらと思います。

 今年度も多くの生徒がFSの活動を支えてくれるようです。できるだけ多くの記事をあげていけるように、みんなで協力して盛り上げていきましょう!

 

FS活動日誌

9月10日(日)

 みなさんこんにちは、FS実行委員長のホクソンです。まずは、約半年に渡りこの73回FSのWebサイトを見てくださりありがとうございました。 今年のFSは5人のうち歌班の子が本番前日に2人もでられなくなってしまうというかなり異例な状態での開催となりました。その2人は1年生で入ってきてくれてからの約半年間一生懸命練習していたので、でられなくなったとき、本当に悔しい思いでいっぱいでした。そんな中、即答で私たちが代わりに出ると言ってくださった先輩方には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。そして迎えた当日、今度はでてくれると言ってくれた先輩の1人が体調不良になってしまい、急遽先輩がしてくれる予定だった太鼓の役を別の先輩がすることになりました。さらに1年生の作業班の子も体調不良となってしまいました。それでもなんとかFSを成功させようと頑張ってくれたみんなの姿は本当にかっこよかったです。 FSが終わったあと、色んな人からお疲れ様、かっこよかった、楽しかったと言われた時、成功できたんだと感じ、嬉しかったです。 今年は本当に大変なFSとなりました。来年は今年でられなかったみんなと新しい後輩達で74回FSを成功させましょう! 以上、ホクソンでした。

 

N川S一郎(顧問)

 

 FSが終わった興奮がそのままダイレクトに伝わる文章だったのであえてそのまま載せてみました。

城南祭が予定通り実施できることはレアケース(台風やら大雨やら天気にたたられることが多いです。)なので無事終わってほっとしています。(次の日にどんな目に遭ったかは前の記事を参照してください。)

 当日FSに出られずに悔しい思いをしたメンバーもこれまで縮小を余儀なくされてきたことを思えばフルサイズのFSを経験するチャンスは3回もあるので是非来年度に向けて頑張ってほしいものです。生徒の皆さんもイベントを大いに盛り上げてくれました。ありがとうございました。

FS活動日誌

N川S一郎(顧問)

 

 みなさまこんにちは。本日は9月11日の朝となっております。

気になっていた方もおられるかもわかりませんが…結論から先に申し上げますとFSは予定通り行われました。

(さすがに頑張りますね、城南生。)

悪天候の中、GOサインを出してくださった校長先生や心配で見に来てくださったOB、OGの方々ありがとうございました。

 

 本来はその記事を載せるべきですが、今日は次の日の状況をレポートしたいと思います。

今年は丸太が大変立派で櫓がFS中に倒れませんでした。(無理矢理大人がロープで引っ張って倒したり…)

しかも午前2時頃から滝のような雨(実際に滝だったのかもしれません…?)に打たれて櫓が沈下。

その後大雨警報と雷注意報とでコンディションは最悪に…。

現在のグラウンド状況が面白(?)過ぎるので記録しておきます。(ほんとは泣きたいが…、我慢!)

 この写真、別に水田とかではないですよ…。

FS活動日誌

9月7日(木)

 

 本日は幟作りを行いました。各クラス2名が参加して竹と針金を用いて幟を作っています。

FS実行委員も手伝いながら作業を行いました。初めての作業に戸惑いながらもマニュアルを見ながら製作していきました。

(中には先生の方が熱心に作業しているクラスも…。)

各クラス趣向を凝らしたセンスあふれるメッセージを書いた幟ができあがりました。

 今年の工夫として針金の長さを測るためのビニールひもをいくつか用意していたことです。

生徒たちもビニールひもの色と長さを対応させながら竹を組み合わせていました。

 なぜか天気予報もあまり当たらず(?)雨が降らなかったため、城南祭は予定通り週末にかけて実施できそうです。

日曜日にこの幟が暴れ回る様子を楽しみに明日(前日祭です!)からもしっかり頑張りたいです。