平成28年度
防災避難訓練時の生徒発表
平成29年2月16日(木)午後、防災避難訓練(地震・津波)を行いました。校舎4階への避難を行った後、体育館2階アリーナに移動し、校長先生の訓練講評の後、「世界津波の日 高校生サミット」報告会を、参加した生徒6名(応用数理科2年:市川,平岡大空,木原,竹田,冨本, 披田)と引率教員による座談会形式で行いました。報告中には、現地で行った英語プレゼンも披露しました。
こういう機会を与えてくださった環境防災課、座談会をお聞きくださった皆さんに感謝申し上げます。校内の防災意識向上に役立てば幸いです。
課題研究等生徒発表会(口頭・ポスター)
平成29年2月15日(水)午後、本校SSH運営指導委員の先生方、科学技術振興機構(JST)から宮﨑主任調査員様、徳島県教育委員会および徳島県立総合教育センターの先生方をお招きして、本校の第2回SSH運営指導委員会を開催しました。
今年度の取組・成果・課題や今後の計画等についての説明と協議・助言に先立ち、生徒による課題研究等の発表会を行いました。
☆生徒発表
(1)口頭発表:課題研究(応用数理科2年生:4件),SSHアメリカ研修報告(応用数理科1年生)
(2)ポスター発表:課題研究(応用数理科2年生:12件),SSHアメリカ研修報告(応用数理科1年生)
※(2)には普通科2年生3クラスも観覧者として参加→普通科の皆さんにも応用数理科課題研究について知っていただく好機となりました。
ご参加いただいた皆様のご意見・ご助言は今後の課題研究の進展向上やSSHの取組にぜひ生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
四県対抗しこクイズ
日時 2017年2月3日(金)19:30~20:43
場所 NHK松山放送局
2月3日(金)19:30~20:43、四県対抗「しこクイズ」がNHK松山放送局で開催されました。今回は「科学系高校対決」で四国からスーパーサイエンスハイスクール4校が集まって対戦でした。本校からは応用数理科2年生8名(永尾・向井・山本・吉田陸・木原・披田・土居・古田)が参加し、司会はフルーツポンチのお二人、城南高校の団長はじゅんいちダビッドソンさんです。16:30からリハーサルが始まりましたが、生放送ということで生徒たちは大変緊張している様子でした。いよいよ19:30から生放送、クイズの内容は、各県の科学技術に関するもの、出場校にまつわるもの、でんじろうさんからの科学実験などです。生徒たちも協力しながら正答を導き出し、城南高校を応援する視聴者の正答率にも後押しされ優勝争いを繰り広げましたが、最後の早押しクイズで一問及ばす第3位という結果となりました。このような貴重な機会を与えていただきましたNHK松山放送局のみなさんに感謝申し上げます。城南高校を応援してくださったみなさん、ありがとうございました。なお、再放送は(来日していたマティス国防長官の記者会見のため)2月11日(土)10:05~11:18に変更になっています。
物理チャレンジ講習会
日時 2017年1月29日(日)10:00~16:00
場所 徳島県立総合教育センター(310研修室)
「物理チャレンジ」「国際物理オリンピック」挑戦者のための講習会が徳島県立総合教育センター310研修室で実施され、県下から23名の生徒が集まりました。本校からは応用数理科・科学部より希望者3名が参加し、午前は物理オリンピック日本委員会の原田勲先生から「物理チャレンジと国際物理オリンピック」「物理への誘い」「実験レポートの書き方」と題して、物理チャレンジの実験課題や科学オリンピック参加の意義、身近な物理現象を用いたクイズ、良い実験レポートの書き方や実験レポートの評価の観点などについて講義・演習をしていただきました。午後は物理オリンピック日本委員会味野道信先生から「光の波動性に関する実験」と題してご指導をいただきました。光の性質についての説明をお聞きした後、生徒たちは物理チャレンジ2010実験問題について精度を高める工夫をしながら、実験に取り組みました。ご教授いただきました先生方やお手伝いいただい研修センターの皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
英語による課題研究校内中間発表会の実施
応用数理科2年生は1月18日(水)午後にScience EnglishⅡの一環として、英語による課題研究の中間発表会を実施しました。行事日程の関係で昨年より一ヶ月以上早い実施、そして先週は、2月3日(金)夜に放送予定のNHK「四県対抗 しこクイズ~『スーパーサイエンスハイスクール』対決」の事前取材もあり、かなり時間的に厳しい中、英語科・理科の先生方やTravis先生、Matt先生のご指導を仰ぎながら、12班全てが各班の課題研究の英語での発表にこぎ着けました。みんなよく頑張ったと思います。貴重な経験を普段の英語の授業にも生かして欲しいですね。なお今後のSEⅡの授業は、課題研究の進展と平行して、まずは論文の英語Abstractの作成に移行します。