2022年5月の記事一覧
2022(令和4)年4月 硬式野球部活動報告(練習試合)
日頃は、本校硬式野球部の活動に多大なご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。
春季大会も終わり、練習試合に関する規制も緩和され、県外校との練習試合も可能となりました。そのことに伴い、本校硬式野球部では週末ごとに練習試合を行っております。
ここでは、4月に行われました練習試合の結果について報告いたします。
4月9日(土)城南 ○ 13 ー 7 ● 小松島西
4月9日(土)城南 ○ 10 ー 4 ● 小松島西
4月10日(日)城南 ● 0 ー 5 ○ 阿南光
4月10日(日)城南 ○ 11 ー 8 ● 阿南光
4月16日(土)城南 ○ 2 ー 1 ● 脇町
4月17日(日)城南 ○ 8 ー 2 ● 観音寺第一(香川)
4月23日(土)城南 ● 1 ー 4 ○ 阿波
4月23日(土)城南 △ 4 ー 4 △ 阿波 ※4回まで
4月30日(土)城南 ○ 12 ー 4 ● 那賀
4月30日(土)城南 ○ 5 ー 1 ● 那賀
”出てこい新戦力、死守せよ先輩の意地とプライドとポジション” 練習試合も熱戦展開中!!
4月に、1年生選手10名、マネージャー4名が入部しました。選手数が一気に2倍となり、より活気のあるチームになっております。これまで効率の悪かったグラウンドを広く使う練習もスピードアップし、走者をつけて行う実戦練習も可能になりました。
良い先輩たちに恵まれた1年生は短期間でしっかりチームになじみ、中学校より高い次元で求められる文武両道の学校生活を、毎日有意義に楽しんでいます。先輩方の姿を見習い、早く戦力として、仲間としてチームを盛り上げるかけがえのない存在となってほしいものです。
2,3年生においては、選手10名という厳しい状況で秋季大会ベスト8、春季大会ベスト4に進出したことを自信に、夏の選手権初出場を目指して日々の厳しい練習に取り組むことでより一層成長し、チーム内の競争においても1年生の挑戦を受けて立ちつつ、切磋琢磨するという姿勢を持って取り組んでいます。練習試合では、随所にさすが先輩、躍進の立役者と思わせるプレーを見せていますが、その一方で残塁の多さなど課題も多くあり、らしくない部分も見えることがあります。
夏の主役になるために、課題は成長のチャンス。部員たちは、グラウンドだけでなく日頃の学業や学校生活においても、課題解決能力を磨いています。必ず夏までに、高い次元で乗り越えてくれると信じています。
城南高校硬式野球部の素晴らしさは、グラウンドでは勝利に向かって一つの方向を向き、先輩後輩に関係なく厳しいことも言い合うことができ、そしてナイスプレーには敵味方関係なく心から賞賛の声を上げることのできる野球愛に満ちた生徒たちの姿です。グラウンドを離れたときも仲が良く、卒業後も生涯の友となり得る仲間たちと、貴重な経験をともにする理想的な部活動のあり方を体現しています。
ここからの練習試合でもチーム内の競争を積極的に展開し、すべての部員が一戦必勝で頂点に立つための戦力として自分の役割を果たし、「一球一心 ~ 心はひとつ ~」。
この思いを選手・スタッフはもとより、保護者の皆様をはじめとしたすべての関係者、応援してくださる皆様と共有できる熱い夏になるよう、日々取り組んで参ります。皆様、今後とも応援よろしくお願いします。
《文責》尾形
令和4年度 徳島県高等学校総合体育大会協賛高校野球中央ブロック大会 組み合わせについて
令和4年度徳島県高等学校総合体育大会協賛高校野球中央ブロック大会の組み合わせ抽選会が先日開催され、対戦相手が決定しました。
夏の選手権に向けて、前哨戦となるこの大会の初戦では、春季大会第4シードの徳島科学技術高校と対戦します。
本校の入ったBブロックには、今年度の公式戦で本校と対戦し、敗れた経験を持つ板野高校と城北高校、生光学園高校といった本校に対するリベンジを期して戦うチームが集いますが、その思いを跳ね返すことで夏の選手権において実力を発揮する要素となるでしょう。さらに、試合会場も三日間すべて違う球場ということで、戦うごとに夏の選手権に向けて対応力が磨かれるという意味でも勝ち上がることで成長につながるよう、しっかり戦い抜きます。
現在、行動制限の緩和に伴う新型コロナウィルスの感染再拡大が懸念されますが、自己管理と感染防止、感染拡大防止に対する高い意識を持って日々の学校生活、練習に取り組んで参ります。
なお、観戦についてはチームの認める関係者のみで、観戦者名簿への記入が必要となります。入場料は無料です。
優勝を目指して「一球一心 ~心はひとつ~ 」
皆様、応援よろしくお願いします。
《文責》尾形