2014年12月の記事一覧
日本学生科学賞徳島県審査表彰式
12月25日に徳島県教育会館にて、第58回日本学生科学賞徳島県審査の表彰式があり、代表生徒5名が参加しました。審査結果は以下の通りです。
最優秀賞(知事賞) 「燃料電池の携帯化」 応用数理科3年 長船裕輝 阿比留一智
優秀賞(教育長賞) 「アルコール発酵の促進に関する研究」 応用数理科3年 神尾匠真 井上駿 鈴木巧海
優秀賞(教育長賞) 「細菌に対する阿波番茶の殺菌効果」 応用数理科3年 藤野真希 三木仲七海 住友嵐
入賞 「レーザー雨量計」 応用数理科3年 松田映 森日向子
入賞 「生野菜は本当に健康食か?」 応用数理科3年 尾崎巧海 美保祐太 木内敬司
入賞 「色素増感型太陽電池の作製」 応用数理科3年 水野功一 遠藤誠也
入賞 「魚のうろこの成分と活用法」 応用数理科3年 西條早紀 松浦礼奈 美濃越彩希
高校・高専「気象観測機器コンテスト」 最終審査に参加しました
行事名 「第3回 高校・高専『気象観測機器コンテスト』」
場 所 元南極観測船SHIRASE5002(千葉県船橋港)
参加者 応用数理科2年 嶋田 西本 長谷原 府殿
日 時 平成26年12月21日(日)
11:00 現地集合・準備・船内見学
昼食
13:00 ポスターセッション事前準備
13:30 ポスターセッション・審査
14:45 表彰式
16:30 閉会・解散
応用数理科2年生は全員が課題研究に取り組んでおります。そのうち気象に関する研究を行っていた4名は、財団法人WNI気象文化創造センター主催の「第3回高校・高専『気象観測機器コンテスト』」にエントリーしておりました。そして11月の事前審査の結果、千葉県船橋市の港に係留されている元南極観測船「しらせ」内部のオーロラドーム(元のヘリコプター格納庫)で行われる最終審査(ポスターと実機によるプレゼン審査)に行くことになり、「ペーパー湿度計」と「レーザー雨量計MARKⅡ」の2つの発表で参加しました。
この日はウェザーニューズ社の「チャレンジングSHIRASE2014」というイベントも行われており、大学・企業など様々な専門家の方のみならず、一般の観覧客も訪れており、専門的な質問から子供達の素朴な質問まで様々な問いが寄せられました。
残念ながら賞の獲得はなりませんでしたが、生徒にとっては、貴重な経験となりました。また、他校の優れた研究を見ることができたことも生徒にとっては良い刺激となったようで、さらに研究を深めたいという意欲を見せていました
現地では本校OBでウェザーニューズ社の折野さんに |