環境防災課より
防災避難訓練を行いました。
7月11日(木)に地震対応避難訓練を行いました。
生憎の雨で、二次避難である校舎外への避難訓練はできませんでしたが、
生徒・職員とも先ず何をすべきかを確認することができました。
避難訓練を行いました
避難訓練(地震)を行いました。1,2年生は,HR教室前に置いてある各自の備蓄物を持ち出す訓練も行いました。3年生の備蓄物の保管場所は4階の防災倉庫です。
日頃から全校で防災意識を高め,いざという時のために備えたいと思います。
中・高校生防災クラブ交流イベント
12月26日(月)9:30~12:00までオンラインで「中・高校生防災クラブ交流イベント」が行われ,201HRの宮城くん・新居くん・中西くんの3名が参加しました。本校は昨年に続き活動発表を行いました。テーマは「レッツ 防災!」です。
本校の避難訓練や環境・防災HR・マイ非常持ち出し袋について,防災クラブの取組(環境・防災活動や防災炊き出し訓練,総合的な探究の時間の取組など)について説明しました。その後の質疑応答ではブラインド型の避難訓練や非常持ち出し袋についての質問がありました。
とても活気のある交流会で,他校の中学生や高校生と防災についての話し合いができ,よい刺激となりました。今後の防災クラブの活動に生かしていきたいです。
環境防災活動
10月14日(金)中間テストの最終日の放課後、部活動や環境防災委員・有志による校舎内外の美化清掃を行いました。普段あまり清掃できない箇所や東側・北側の溝掃除など,大勢で取りかかると見る見る美しく変わっていきました。また,大地震・津波時の避難経路の確認として,第二次避難場所となっている「徳島霊園」方面と第三次避難場所となっている「ニュータウン城南台公園」方面へ分かれて歩いて行きました。途中たばこの吸い殻なども拾いながら,災害時に安全に避難できることを考えながら上りました。徳島霊園へは片道徒歩約20分、ニュータウン城南台公園へは片道徒歩約30分でした。
1年に1回の活動ではありますが,全校生徒の半数以上が参加する大きな活動となっており,それぞれが自助・共助の精神で意欲的に取り組むことができています。
環境・防災ホームルーム
9月29日(木)7限目、環境・防災HRが1・2年生で行われました。1年生は「防災意識を高めよう!」、2年生は「もし、今地震がおこったら・・・」というテーマです。
1年生では、前半クラスの環境防災委員により、もし学校で地震が起こったらどうすればよいのか?や避難所の現状、授業前アンケートの結果、家庭での対策などについてのプレゼンテーションを行いました。その後教員に交替し、城南高校周辺のハザードマップを使った図上訓練をしました。今年はそれぞれのタブレットのMetaMoji ClassRoomを使ってハザードマップを見るクラスもありました。また、今年度から廊下に設置した生徒用非常持ち出し袋の中身を確認したり、マイ非常持ち出し袋には何が必要か考えたりしました。
2年生でも、前半クラスの環境防災委員により進行しました。まず3月に行った眉山への避難経路確認を思いだしました。その後27年前の阪神淡路大震災の映像を見て、「今この瞬間に大地震が発生したら・・・乗り越える方法を考えてみよう」をテーマに班に分かれて考えました。班は「救護班・情報班・復旧班・生活班・衛生班」の5つに分かれました。それぞれどのようなことが必要になってくるか、自分たちにはどのようなことができるかを考え、発表しました。たくさんの意見が出て盛り上がったクラスが多かったようです。
いつ災害がおこるかわからないので、日頃から災害に対して考えたり準備をしたりしておくことが大切です。これを機会に、各家庭でもぜひ話し合ってもらいたいと思います。
避難訓練
2022年7月14日(木)4限目、地震・津波対応の避難訓練を実施しました。今年も生徒にはブラインド型でホームルーム中に突然Jアラートが鳴るという設定でした。教員側にも避難訓練の細案は示さず、前もって日時のみ知らせて各学年等で話し合っておいてもらう、という取組をしました。
Jアラートの放送の後、初期行動。校内放送により全体へ校内の安全確認の連絡、確認後垂直避難を指示(3・4階へ)。再度人数確認。今回は階段の防火扉が揺れにより閉まっている想定とし、日常とは異なる狭い通路を通っての避難に、生徒たちも一列で静かに移動できていました。
「学校防災計画」を教員が見てそれぞれがイメージすることや不安なところを確認し合うことなど日々の生活の中で考えたり話し合ったりする必要があることがよくわかりました。今後も備蓄のことや避難所運営などについて考えていきたいです。
加えて、災害はいつ何時起こるかわかりません。自宅でいるときに起こった時の取るべき行動等をご家庭で話し合う機会を持っていただけるようお願いいたします。
避難経路確認
2022年3月各クラス別に避難経路確認を実施しました。毎年10月に有志で行っていたのですが、生徒会役員から「生徒全員が知っておくべきではないか?」との声が上がり、計画しました。(残念ながら2学年の実施日は雨天のためGoogleマップでの確認となりました)
二次避難場所となっている徳島霊園方面と、三次避難場所となっているニュータウン城南台方面へ分かれました。ハザードマップを見てどの道を選ぶのが安全か考え、道中の危険箇所を確認して歩きました。
帰校後振り返りをすると、
・大雨などで土砂災害が起こると危険な箇所が多い
・交通量が多く、大人数で移動する場合危険
・古い家屋が多く地震で倒壊する可能性があるのではないか
・ローファーでは長距離歩くことが困難
などたくさんの貴重な感想や意見が上がりました。来年度からも全員が参加できる機会を設けて、危機管理能力を磨いていきたいと思います。
徳島県まなぼうさい賞 活動賞受賞
1月26日(水)徳島県庁において「令和3年度徳島県まなぼうさい賞」の表彰式があり、本校が活動賞を受賞しました。環境防災委員長の田村涼葉さんが出席し、飯泉知事から表彰状をいただきました。
この活動賞は家庭・地域及び関係機関等と連携した防災教育・防災活動が学校及び地域防災力の向上に寄与したと認められる学校が対象となっています。本校では、数年前から行っている避難経路確認や防災炊き出し訓練などが評価されました。
防災士の資格を取得した生徒や生徒会役員・環境防災委員を中心に、これからも防災活動を積極的に行っていきたいと思っています。
中・高校生防災クラブ交流イベント
12月24日(金)中・高校生防災クラブ交流イベントに2年柏谷菜緒と森下結衣が本校の活動発表を行い、参加しました。
本校の活動としては、避難訓練、環境・防災ホームルーム、環境・防災活動、防災炊き出し訓練などについて発表しました。本校以外には、徳島商業高校・城ノ内高校・国府中学校・那賀高校が発表し、実際に防災クラブが取り組んでいる様々な活動が紹介されました。発表後は参加している中学校や高校から活発な質疑があり、さらに情報を深めることができた交流会となりました。
毎年防災士の資格を取っている生徒や環境防災委員会・生徒会を中心に、これからも防災について考え取り組んでいきたいと思っています。
環境・防災活動
2021年10月21日(木)中間考査最終日の午後,部活動や環境防災委員・有志による校舎内外の美化清掃を行いました。普段あまり清掃できない箇所や東側・北側の溝掃除など,大勢で取りかかると見る見る美しく変わっていきました。また,大地震・津波時の避難経路の確認として,第二次避難場所となっている「徳島霊園」方面と第三次避難場所となっている「ニュータウン城南台公園」方面へ分かれて歩いて行きました。途中たばこの吸い殻なども拾いながら,災害時に安全に避難できることを考えながら上りました。1年に1回の活動ではありますが,全校生徒の半数以上が参加する大きな活動となっており,それぞれが自助・共助の精神で意欲的に取り組むことができています。
環境・防災ホームルーム
2021年9月30日(木)1・2年生において環境・防災ホームルームを行いました。各クラスの環境防災委員が前半プレゼンテーションを担当しました。1年生は「防災意識を高めよう」,2年生は「もし,今地震が起こったら・・・」というテーマです。
1年生では前半,近いうちに起こるであろうと言われている南海トラフ巨大地震についてや東日本大震災時のこと,城南高校の防災対策などについて各クラスの環境防災委員がプレゼンテーションを行いました。その後災害図上訓練として城南高校周辺のハザードマップを読み取ったり,各自のマイ・タイムラインや「家族で決めておく連絡のルール」を考えたりしました。
2年生では,「もし,今地震が起こったら・・・」というテーマで各クラスの環境防災委員が前半担当しました。まず「阪神淡路大震災 地震発生の瞬間 関西で唯一発生していた朝日放送のスタジオから」という動画を見て,その当時の話を担任の先生から聞きました。その後今この瞬間に大地震が発生し被災した時を想定し乗り越える方法を考えていきました。救護班・復旧班・情報班・生活班・衛生班の5つに分かれたと想定し,それぞれの班でのどのような災害が発生しどのように対応すればよいか、書き出しました。最後に発表したり,「防災合宿”で避難所運営をシミュレーション 中学生が“安心できる空間”を考える(新潟)」の動画を見たりしてまとめました。
また,授業前後で防災に関してのアンケートを行いました。今回のHRをきっかけに,一人一人が自分のこととして平時から防災意識を高めたり家庭で防災について話し合えたりできるようになってもらいたいです。
第1回避難訓練
7月9日(金)4限目,ブラインド型の地震対応避難訓練を実施しました。
休み時間にJアラートが鳴り,教員不在の場合を想定しました。放送の音が小さく,休み時間ということもあり,何が起こったのかわからないクラスもあったり,全員が机の中に避難しているクラスもあったりと対応はまちまちでした。その後,放送により垂直避難を促し,校舎3・4階への避難を行いました。生徒たちは指示通り落ち着いて避難することができました。
クラスに戻って,消防士さんによる「消火器の使用方法」の映像を見た後,火災時の避難の仕方についても考えました。最後に消防士さんから,訓練の大切さや避難所となった場合の高校生の力についてお話を聞きました。今回の訓練により,消火器の前にゴミ箱が置かれていることがわかったり,点呼の司令塔の場所がわかりづらかったりと教員も生徒も気がつくことが有り,これからの学校生活に活かすことができました。
緊急地震速報 防災訓練
6月17日(木)午前10時,校内外にJアラートが大きな音量で鳴り響きました。「緊急地震速報が県内全域に発表され,県内で最大震度5弱を観測する地震が発生した」という想定です。
緊急地震速報を見聞きした際に慌てずに身を守る行動をとるためには,訓練が有効です。報知音が流れたら,身の安全を確保する行動(机の下等へ隠れる・頭を保護してその場で身構える等)をとりましょう。
今日の訓練を振り返り,友だちや家族と防災について話をしたり,家族との安否確認の方法や集合場所などについて話し合ってみましょう。