令和7年度活動一覧

「とくしま生徒まんなか探究活動推進事業」 J-LINKツアー in 関西 見学研修報告

2026年1月6日 11時29分

12月25日(木)、冬休みを利用して、応用数理科107HRの生徒が「J-LINKツアー in 関西」として、SPring-8・SACLAおよびバンドー青少年科学館を訪れました。本研修は、「とくしま生徒まんなか探究活動推進事業」の一環として、「課題研究を始める」フェーズに位置づけて実施しました。

最初の研修先は、SPring-8・SACLAです。はじめに、施設の概要について説明をしていただきました。生徒たちはX線について断片的な知識は持っていましたが、X線がどのように発生し、どのように利用されているのかについては十分に理解できていませんでした。今回の説明では、X線の発生方法や、X線を利用することで物質の分子構造や原子の種類が明らかになることを分かりやすく解説していただき、生徒たちはその仕組みや応用の広さに驚いていました。

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最初に記念写真 X線での分析で多くの製品開発がなされています 電気自動車もX線分析により作成されています

その後、SPring-8・SACLAの施設見学を行いました。強力な磁場を生み出すアンジュレーターや、電子を放出する電子銃、電子を高速まで加速させる加速装置などを、説明を受けながら見学することで、X線が生み出される過程について理解を深めることができました。

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SAKURAで電子を加速させていきます 加速した電子から、X線だけ取り出し、分析に用います SAKURAで得られた加速した電子はSPring-8に送られ、こちらでも分析を行います

最後に、SPring-8・SACLAで研究員を務めておられる犬伏先生から、研究者の仕事やご自身の研究内容についてお話を伺いました。犬伏先生は、X線を測定する装置の開発などを行っておられ、生徒たちは、これまでの見学内容の総まとめとして、非常に興味深くお話を聞いていました。質疑応答の時間には多くの質問が出され、研究者の仕事やX線の利用についての理解をさらに深めることができました。また、犬伏先生が徳島県ご出身であることから、生徒たちは親近感を抱き、最後まで熱心にお話を聞いていました。

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犬伏先生は阿波市のご出身です 研究についてお話しいただきました 研究者への道筋についてご説明いただきました

午後からは、ポートアイランドに移動し、バンドー青少年科学館を訪問しました。バンドー青少年科学館では、科学に関する体験型展示や実験を通して、身近な現象を科学的に考える機会を得ることができました。生徒たちは、展示物を実際に操作しながら、科学の原理や仕組みについて理解を深め、今後の課題研究に向けた着想を得ていました。

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本研修を通して、生徒たちは最先端の研究施設や科学技術に直接触れることで、教科書だけでは得られない実践的な学びを得ることができました。特に、SPring-8・SACLAにおける最先端の研究や研究者の姿に触れたことは、科学への興味関心を高めるとともに、研究活動を身近なものとして捉えるきっかけとなりました。

また、午後に訪問したバンドー青少年科学館での体験型学習を通して、科学的な視点で物事を考える重要性を再認識することができました。これらの経験は、今後取り組む課題研究において、テーマ設定や研究手法を考える上で大きなヒントになると期待されます。

今回の見学研修で得た学びや気づきを生かし、生徒一人一人が主体的に課題研究に取り組み、探究を深めていくことを期待しています。

以下生徒の感想です。

・「最先端の技術」と聞いても、これまでは具体的なイメージを持つことができていませんでしたが、実際に見学することで、そのスケールや役割を実感することができました。
また、現在授業で学んでいる物理の知識が、最先端の科学研究や医薬品の開発などを支えていることを強く感じ、自分たちの学びが社会と直接つながっているのだと実感しました。

・最後にお話しいただいた犬伏博士のスピーチがとても印象に残りました。
放射線や研究の現場について直接お話を伺う機会は滅多になく、貴重で非常に興味深い経験となりました。研究者の視点から語られる言葉を通して、科学の奥深さや面白さを改めて感じることができました。

「第69回日本学生科学賞」の徳島県審査表彰式についてー最優秀賞(知事賞)受賞

2026年1月6日 10時58分

中学生と高校生を対象とした科学コンクールである「第69回日本学生科学賞」の徳島県審査表彰式が、12月24日(水)に教育会館で行われました。
最優秀賞(知事賞)を受賞した「アオサノリの生育と河川水の成分の関係について」を行った本校応用数理科3年の池原 菜桜さん、兒玉 祐愛さん、田木 遥さんが、代表して表彰を受けました。

表彰式では、総合教育センター指導主事 飯山葉子先生から研究についてのコメントをいただきました。
「アオサノリの養殖が衰退している現状の中、新たに完全陸上養殖が始まったことを知り、県内河川の水におけるアオサノリの生育について研究し、養殖の発展に貢献したいという思いから、本研究を始められています。徳島県内の4つの河川の水を採取し、それぞれの水でアオサノリを生育し、養生体の面積を比較しています。さらに、各河川水の成分分析も行っています。本研究では、養殖に適する河川について、さらには養殖の成功に関与する仮根形成について詳しくまとめられています。いずれも養殖の現場で応用できる貴重な研究結果となっており、これからも地域貢献につながる研究を進めていってほしい。」
アオサノリの研究については、テーマ設定から詳細な実験の計画を行い、根気強く実験を行ったことを評価していただきました。今後も生徒の興味関心を大切にしながら、可能性と価値のある研究を進めていこうと感じました。
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以下受賞内容です。

🏆 最優秀賞(知事賞)

「アオサノリの生育と河川水の成分との関係について」 池原菜桜、児玉祐愛、田木遥

🥈 優秀賞(教育長賞)
「オオカナダモの紅葉」長尾夏希、前川璃乃

「環境要因による枯草菌の芽胞形成への影響」 坂本陽光、高麗渚央、徳元優樹

「ハロゲン置換インジルビンを用いた新規化合物の合成」 工藤大河、岩本秋貴、佐中大雅、吉本訊

🏅 入賞

「ドミノの転倒とエネルギーの関係」 高橋悠愛、江本結、根來和芳

「ゆこう非可食部の有効利用とその効果」 米田光里、和田愛椛

金属学会若手フォーラムに参加して

2026年1月6日 08時20分

 12月20日(土)、徳島大学理工学部の共通講義棟にて行われた金属学会の発表会に参加してきました。これは日本金属学会が将来を担う若者の育成のため、年に数回実施している催しです。13時に集合して簡単なスケジュール説明の後、各校または個人が持ち寄った研究成果をポスターで発表します。

 本校からは2つのグループが出場しました。発表順は決まっていなかったのですが、その場で本校が一番に発表することになり少し慌てました。まず、「各地の日本刀の成分を調べる」研究成果を発表しました。これまでに日本各地の砂鉄・玉鋼・刀剣のサンプル収集とその分析を行ってきましたが、今回は刀剣を中心に研究しました。砂鉄の成分は産地ごとに異なり、分析結果から奥出雲の船通山の砂鉄と岡山の備前長船の刀剣の成分比が似ていることがわかりました。

 二番目として、「にし阿波傾斜地の土壌と野菜に含まれる金属分布」を発表しました。これは今年度から始めた新しい研究で、主に亜鉛の分布を調べています。亜鉛を適切に摂取すると身長が伸びやすいということが知られています。そこで、亜鉛を多く含む野菜は何か、それを栽培している土壌にも亜鉛が多いのか、様々な観点から調べることにしました。その結果、一部の地域では亜鉛の含有量が多く、また野菜ではこんにゃくいもや切り干しダイコンに多いこともわかりました。

 他校や徳島大学の研究室の発表が一通り終わるとフリータイムになり、各自が思い思いのブースを訪ねて質問したり、話を伺ったりしていました。短い時間ではありましたが、初めて本校以外の人から話しかけられたり、自分から質問していったりして、貴重な体験ができました。

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台湾研修最終日

2026年1月5日 16時52分

 本日はSSH台湾海外研修5日目、最終日となりました。全日程を無事にやり遂げ、帰路につくことができました。早朝7時に宿舎を出発し、バスで桃園国際空港へ移動しました。早朝便での移動でしたが、道路の渋滞等もなく、スムーズに空港へ到着し、出国手続きも無事に終えることができました。その後、日本へ帰国し、高松空港に到着しました。

 最後は屋島により、食事をとりました。食後は解団式を行い、それぞれの言葉で研修を振り返ってもらいました。「海外では自分でコミュニケーションをとらなければいけない場面ばかりで、コミュニケーションをとることの勇気を得ることができた」や「英語を使ったコミュニケーションの重要性を知り、英語学習に励もうと思った」などの意見を述べてくれました。 

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屋島に到着し、昼食です みんなで日本食を食べました 解団式では一人一人、振り返りをしてもらいました


今回の研修を通して、生徒たちは文化や言語が異なった人たちとの交流を経験しました。文化や言語の異なる人々と直接関わることで、異なる価値観や考え方を受け入れる力、そして自ら考え、伝えようとするコミュニケーション力が大きく向上したのではないかと感じています。また、最先端の研究や海外で学ぶ先輩の姿に触れることで、今後の学習や進路に対するモチベーションの向上にもつながったと考えます。
 本研修は今回で3回目となる台湾での海外研修であり、ホームステイを取り入れるなど、前回よりもさらに充実したプログラムを実施することができました。今後も生徒の成長につながる研修となるよう、内容や運営の改善を重ね、より質の高い海外研修へと発展させていきたいと考えています。

以下生徒の感想の一部です。
海外研修で最初に感じたことは、文化の違いと言語の壁でした。しかし、台湾の人々はとても明るく親切で、挨拶をすると笑顔で返してくれる方が多く、その温かさに安心しました。
 今回の海外研修を通して、特に必要だと感じたのは『積極性』と『挑戦する気持ち』です。英語でうまく話せなくても、ボディランゲージを使って伝えようとすることや、食文化の違いに対して最初から拒絶するのではなく、まずは一度食べてみて自分に合うかどうかを確かめる姿勢が大切だと感じました。
 また、これらのことを実践する中で、『郷に入っては郷に従え』という言葉を海外に来て改めて深く考えるようになりました。」

「私は友達を作ることが好きで、海外の友達も作りたいと以前から思っていました。これまで海外へは旅行で何度か行ったことがあり、留学やホームステイに強い興味を持っていました。そんな中、城南高校でこの海外研修が実施されることを知り、ぜひ参加したいと思い応募しました。初めは応用数理科の生徒が多く不安もありましたが、最終的には全員と打ち解けることができ、友達の輪を広げることができました
 今回の研修で、私が一番楽しみにしていたのはホームステイでした。初めは英語がうまく伝わらず、翻訳アプリに頼る場面も多くありましたが、一日中たくさん会話をする中で次第に慣れ、聞き取る力も少しずつ身につき、簡単な会話であれば自分の言葉でやり取りができるようになりました。
 日本から国立陽明交通大学に進学した森下さんからの『勇気を出して一歩踏み出すことが大切だ』という言葉が特に印象に残り、今回参加して本当に良かったと感じました。
 この経験を通して、大学生になったらより長期間の留学にも挑戦し、さらに多くの海外の人々と交流したいと考えるようになりました。将来は医療系の進路を希望しています。医療分野においても、国際的な経験は必ず役に立つと思います。これからも英語の学習を続け、海外でも多くの人を助けることができる職業に就きたいと強く思っています。」

「今回の海外研修では、言葉が十分に通じなくてもジェスチャーを使って交流することで、楽しい思い出を作ることができました。ホームステイ先では地元の料理を紹介してもらい、台湾独自の香辛料を使った日本とは異なる味を楽しみました。特に臭豆腐は匂いが強く驚きましたが、日本人にも親しみやすい味で印象に残っています。 
 夜市では大学生の方と一緒に回り、日本人だと分かると日本語や簡単な英語で話しかけてくれたことがとても嬉しく、安心して過ごすことができました。初めての海外で不安もありましたが、現地の人々の優しさに触れ、海外への興味がさらに深まりました。
 ホームステイや学校交流を通して、また台湾の人たちに会いたい、そして今度は日本に招いて交流したいという気持ちが芽生えました。そのためにも英語力を高め、将来は英語だけで会話ができるようになりたいと思います。また、今回少し学んだ中国語も、次に訪れる際にはもっと話せるようになりたいです。」

台湾研修4日目

2026年1月5日 16時20分

 本日は台湾海外研修4日目を迎えました。午前中は国立故宮博物院にて研修を行い、午後からは致理科技大学の先生・生徒の皆さんと共に野柳地質公園を見学しました。
 国立故宮博物院には、中国四千年の歴史を物語る歴代皇帝の至宝が数多く収蔵されています。展示品を通して歴史を体感するとともに、象牙や翡翠を用いて精巧な加工が施された作品からは、ものづくりにおける高度な技術力を強く感じることができました。また、青銅器や釉薬によって装飾された陶磁器の美しさにも深く感動しました。音声ガイドによる解説を受けた後は、生徒それぞれが興味のある分野を中心に自由見学を行い、理解を深めました。

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正面で集合写真です 説明を受けながら見学します 象牙の彫刻です

 午後からは場所を移し、野柳地質公園を訪れました。野柳地質公園では、強い季節風や波の浸食作用により形成された奇岩群を見ることができ、自然の力が生み出す多様な地形を間近に感じることができました。見学は致理科技大学の先生・生徒の皆さんと共に、ガイドの説明を受けながら進めました。日本語学科の学生の皆さんは、日本語学習とエコツーリズムの学習を兼ねて参加されており、交流しながらの見学は非常に有意義なものとなりました。

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地質で記念写真 ウニの化石も足下にあります 最後は絶景のもと記念写真

 その後、九份周辺で夕食をとり、幻想的な夜の街並みを楽しみながら本日の研修を締めくくりました。最後に訪れたレストランの食事も非常に美味しく、生徒たちにとって印象に残る一日となりました。

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夜も暮れてきて良い雰囲気です 高台にあるので見晴らしが綺麗 階段と提灯が幻想的です

以下生徒の振り返りです。
「野柳では風化や侵食によって生み出された不思議な地形について学び、すべてが自然の力によるものだと知ってその偉大さに感動した。九份では買い物や写真撮影を楽しみ、日本語を話せる店員も多く、美しい景観の中で充実した観光を行うことができた。」

「野柳ではウニの化石や独特な岩が見られました。初めて見るものがほとんどで、見ていて面白かったです。 九份は町並みが綺麗で、活気あふれる場所でした。」

「野柳ではさまざまな種類の化石や面白い形の岩を見ることができ、九份ではライトアップされる瞬間の美しさが特に印象に残り、自然と文化の魅力を同時に感じる貴重な体験となった。」

台湾研修3日目

2026年1月5日 15時10分

本日は台湾研修3日目を迎えました。最初の活動は、昨日のホームステイ先からホスト生徒と共に竹南高級中学へ戻り、Closing Ceremony に参加することでした。各自ホームステイ先から戻った後は、写真撮影をしたり自由に交流したりする時間が設けられました。その後、生徒一人ひとりがホームステイを通して経験したことや学んだことを発表し、名残惜しい中でお別れとなりました。

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ホームステイ先から学校へ登校 別れを惜しみます 感じたことを発表しました

 その後、バスで移動し、次の交流先である私立君毅高級中学に到着しました。到着後の歓迎会では、独学で日本語を学んだ生徒が流暢な日本語で司会を務めてくれ、心のこもった温かい歓迎を受けました。
 歓迎会後はロボット教室に移動し、君毅高級中学の生徒と共に、英語によるロボット工学の授業を受講しました。授業を担当してくださった林玉潔先生は、アメリカでロボット工学を学ばれたご経歴をお持ちで、ロボット工学と英語の両面に精通された先生です。林先生の英語による丁寧な説明を受けながらロボットの作成を行い、分からない点については現地の高校生が教えてくれるなど、交流を深めながら活動を進めることができました。

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現地での歓迎会の様子です レゴロボットの作成を行います 林先生にお世話になりました

 午後からは、国立陽明交通大学へ移動しました。同大学は台湾を代表する理系トップクラスの大学の一つです。はじめに、籔下篤史先生による講義を受講しました。籔下先生は東京大学で博士課程を修了後、国立陽明交通大学で研究を続けておられます。講義の冒頭では、研究者として歩んでこられたこれまでの道のりについてお話しいただき、グローバルに活躍する研究者に求められる資質や能力について理解を深めました。続いて、「パルス波を用いたタンパク質の構造解析」についてご説明いただきました。事前にスライドを提供していただき、事前学習を行っていたこともあり、内容をより深く理解することができました。短いパルス波を発生させることで、タンパク質の構造変化を時系列で解析できるという非常に先進的な内容でした。また、タンパク質の構造解析が太陽光発電の仕組みを大きく変える可能性を持つなど、今後の応用や発展についてもお話しいただきました。この分野はノーベル賞受賞研究も多く、今後も発展し続ける分野であると強く感じました。本研修を通して、生徒たちには、世界中で科学技術の発展のために研究が行われていることを実感してほしいと考えています。その後、日本の高校から国立陽明交通大学へ進学された森下さんより、留学生活についてのお話をしていただきました。困難の乗り越え方や、チャレンジに対する好奇心の大切さについて、スライドを用いて分かりやすく説明していただきました。質疑応答の時間には、生徒たちと年齢の近い先輩ということもあり、活発に質問や意見交換が行われ、価値観について深く考える貴重な機会となりました。

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海外に来られた経緯と研究についてお話しいただきました 短波を作り出すことで、分子の振るまいの分析が可能に フォトンを利用した量子コンピューターの開発も進めておられます

 夜には夕食を兼ねて、致理科技大学日本語学科の学生の皆さんのアテンドの元、士林夜市を訪れました。平日の水曜日にもかかわらず、多くの人々と屋台で賑わっており、生徒たちは見るものすべてが新鮮な体験となりました。現地大学生との交流も行い、非常に有意義な時間を過ごすことができた一日となりました。

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電車で大学生と一緒に移動します 有名な士林夜市に行きました 大学生と一緒に夜市を回ります

以下、生徒の振り返りです。
自分でプログラムを組み、ロボットを作成する活動はとても面白く、貴重な経験となった。制作には苦労する場面も多かったが、現地の生徒や先生方が積極的に英語で話しかけてくれたことで、安心して活動に取り組むことができた。完成後に、自分たちが作成したロボット同士を対戦させた際には、プログラム通りに動く様子を見ることができ、大きな達成感を得ることができた。また、班ごとに工夫を凝らし、より頑丈で機能的なロボットを作っている点が非常に興味深かった。
 籔下教授の講義は内容としては難しい部分もあったが、実験を行う上での注意点や重要な考え方についても丁寧に説明してくださり、研究活動に対する理解を深めることができた。今回の経験を通して、科学技術に対する興味が一層高まったと感じている。」

「日本の高校から国立陽明交通大学に進学した森下さんのお話の中で『就職活動の際に、海外の大学名が履歴書にあると相手の目を引きやすい』という部分が特に印象に残りました。これまで海外の大学へ進学するという選択肢は考えたことがありませんでしたが、将来の進路を考える上で、新たな視点として参考にしたいと感じました。
 これまでの体験で、物事をこれまでとは異なる視点で捉えられるようになることに気づきました。海外で実際に体験することの大切さを改めて実感し、海外での経験が自分にとって非常に価値のあるものだと感じました。」

台湾研修2日目

2026年1月4日 13時59分

12月16日(火)、台湾研修2日目を迎えました。本日から3日間にわたる研修が始まり、この日は国立竹南高級中学校との交流を行いました。朝食後、8時30分に同校へ到着しました。まず体育館にて歓迎会が行われ、2名の生徒が流暢な日本語で司会進行を務めてくれました。両校の先生方および生徒による挨拶の後、記念品の交換が行われ、ダンスによる温かい歓迎もありました。

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流暢な日本語での司会でした 記念品の交換です 歓迎のダンスパフォーマンスです 


続いてScience Fairを実施しました。本校は5つのブース、竹南高級中学校は教員のブースを含めた5つのブースを設置し、両校の生徒が混ざって実験を行いました。実験を通して感想や意見を交わすなど、活発な交流が見られました。

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図を使い説明します 液体窒素の実験です ケーブルテレビに取材されました

両校の交流は地元ケーブルテレビで取材されました。以下リンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=fwKxOhPjb9g

その後、ホストファミリーと交流しながら食事をとりました。言語や文化の違いに不安もありましたが、同世代同士ということもあり、生徒たちは積極的にコミュニケーションを取っていました。

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名前プレートでの歓迎です この後一緒に食事をとりました コミュニケーションをとります

午後からは課題研究の英語発表を行いました。生徒たちは堂々と発表し、英語での質疑応答にも丁寧に対応していました。応用数理科では、Science Englishで培ってきたプレゼンテーション能力を十分に発揮することができました。また、普通科では、竹南高級中学校への事前アンケート調査を基に、国の違いによる感じ方の違いや、日本と台湾における神様の考え方の違いなどについて発表しました。英語力の向上だけでなく、探究力の育成にもつながる貴重な機会となりました。

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ScienceEnglishの成果を見せます グラフを使いながら説明します 日本と台湾の感じ方の違いの発表


その後、理科実験と体育の授業を受講しました。台湾では8限目まで授業があり、17時が下校時刻となっています。授業終了後はホストファミリーと一緒に下校し、それぞれのホームステイ先へ向かいました。

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竹南高校生徒と一緒に進めます ミカンから香料を取り出します 体育は伝統競技をしました

夜には、竹南高級中学校の先生方と共にホームステイ先を訪問しました。どちらの家庭も城南高校の生徒を温かく生徒を迎えてくだっている様子が見られました。日本が大好きで、これまで何度も訪れたことがあり、来年もぜひ日本を訪れたいとのお話を伺いました。ホームステイを通して、台湾の現状を知るとともに、生徒同士の良好な交流が深まった一日となりました。

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ホストファミリーと夜市へ 一緒に食事をとりました 暖かく歓迎してくれました

以下、生徒の振り返りです。

まず、竹南高級中学校の方々が温かく迎え入れてくださったことが、とても嬉しかったです。英語で実験教室のような活動を行うことは、日本ではなかなかできない体験であり、台湾の生徒の皆さんと交流を深めることができた、とても貴重な経験となりました。
 ホームステイでは、もちろん日本語は通じないため、最初は英語でどのように伝えればよいかをずっと考えながら、必死に会話をしていました。しかし、時間が経つにつれて少しずつ会話がスムーズになり、自分でも発音が良くなってきたように感じました。正直なところ、ホームステイには最初とても抵抗がありました。初めての外国で、英語もあまり話せず、もし怖い人だったらどうしようと不安でいっぱいでした。しかし、実際に過ごしてみると、その不安はすぐになくなり、帰るときには本当に寂しくなってしまいました。お別れの際には、バスの中で涙が出てしまうほど、心に残る経験となりました。 
 今回の経験を通して、もう一度ホームステイをしてみたいと思うようになり、将来は自分もホームステイを受け入れる側になってみたいと感じるようになりました。」
サイエンスフェアでは、自分の英語が相手に伝わったと実感できたことや、英語を聞き取って理解できたことに大きな達成感を覚えた。英語でのやり取りを通して、これまでの学習の成果を実感する貴重な機会となった。
 プレゼンテーションでは、竹南高級中学校の生徒の高い発表力に加え、司会進行も生徒自身が行っている点に強い感銘を受けた。また、自分の発表を通して、徳島の大好きな文化である阿波おどりについて知ってもらい、最後には一緒に踊ることができたことは、文化交流の楽しさを実感できる非常に嬉しい経験であった。
 ホームステイでは、ホストファミリーや現地の人々が非常に親切で、交流を深めることができた。特に、夜市で現地の友人とゲームをした経験は、台湾の文化をより身近に感じることができる貴重な機会となった。
 1日目の研修を通して、コミュニケーションの重要性を強く学んだ。英語でのやり取りにおいては、間違いを恐れずに積極的に話しかける姿勢が重要であり、うまく伝わらない場合でも別の表現や説明方法を工夫することで理解につながることを学んだ。」

台湾研修スタート ―現地到着

2026年1月3日 17時39分

参加生徒32名教員2名で、12月15日から19日まで、4泊5日の台湾海外研修に出発しました。これまで事前学習や事前交流を重ね、実りある研修となるよう準備を進めてきました。いよいよ本研修のスタートです。
今年度は「Tokushima海外体験体験推進事業」として、資金援助を受け実施できることとなりました。

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理科実験(ScienceFair)の準備です。全部で5つのブースを設置し、英語での理科実験を行います

日は7時00分に本校大会議室に集合し、結団式を行いました。はじめに佐山校長先生より、「多様な価値観を持つ人々と協働できる力を育んでほしい。何より研修を楽しんできてほしい」との激励の言葉をいただきました。続いて、207HRの大屋さんが生徒代表として、「積極的に学ぶ姿勢を持ち、交流や実習に主体的に取り組んできます」と力強く決意を述べてくれました。

結団式後はバスで高松空港へ移動し、無事に出国、予定通り桃園国際空港に到着しました。苗栗市のホテルに到着したのは現地時間16時00分(日本時間17時00分)でした。少し早い時間での出発でしたが、渋滞等一切なくスムーズに移動でき、生徒たちは皆元気な様子です。

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   台湾桃園国際空港に到着しました       近くのレストランで食事をとりました

明日は竹南高級中学校との交流が予定されており、英語による課題研究発表や理科実験に取り組みます。また、明日からはホームステイも始まります。これまで準備してきた成果を十分に発揮できるよう、充実した研修にしていきたいと思います。

四国放送「ごじかる」生放送に出演 ― 応用数理科の課題研究が紹介されました ―

2026年1月3日 17時17分

12月9日(火)、四国放送の情報番組「ごじかる」のコーナー「ななみのにじいろ放課GO!」において、本校が生放送で出演しました。
今回は、応用数理科の取り組みについて取材が行われ、主に課題研究に関する内容が紹介されました。特に、生物班の研究が紹介され、徳島文理大学薬学部微生物研究室と連携して進めている「ヒト腸内由来放線菌の生育とその代謝物について~食品パウダーの効果~」や、生薬研究室からアオサの提供を受け進めている「アオサノリの生育と元素との関係について」の2つの研究が取り上げられました。
生放送ということもあり、緊張感のある場面ではありましたが、生徒たちは落ち着いて研究内容を説明し、日頃の探究活動の成果をしっかりと伝えることができていました。

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今後も、さまざまな機会を通して、本校応用数理科の取り組みや研究活動の魅力を広く知っていただけるよう、発信を続けていきたいと考えています。

香川大学教育学部との高大連携授業 ― 課題研究に向けた探究的学び(応用数理科1年107HR)―

2026年1月3日 16時57分

令和6年11月29日(金)午後、香川大学教育学部の笠先生をお招きし、応用数理科1年生107HRを対象に、課題研究に関する高大連携授業を実施しました。授業の導入では、理科の授業と探究活動の違いについて考え、証拠を示すことの重要性や論理的思考、実験計画の立て方について理解を深めました。また、「変数(variable)」を意識することで、探究活動がより進めやすくなることについて説明していただきました。

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探究活動とは何か、イギリスの授業を例に教えてくれました

その後、「変数とは何か」という問いをもとに、さまざまな種類の本から変数を見つける活動や、図形の中に含まれる変数とその値を考える活動を行いました。さらに、複数の変数の間にある関連性についても考察しました。

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 変数についての考え方を深めます    「音の高さは何によって決まるのか」実験計画を立てます

続いて、「音の高さは何によって決まるのか」というテーマについて、変数の考え方を用いた検証実験を行いました。生徒たちは、基本的な実験手法を身に付けることができたと考えられます。

今後は、対照実験(アクティブコントロールやネガティブコントロール)についても学び、課題研究を進める上で重要な力をさらに養っていきます。本授業はアクティブラーニング型の授業であり、課題研究で求められる「ゆっくりと考える力(スローシンキング)」を重視した内容でした。生徒には、じっくり考えることでより深い思考を体験し、将来の科学技術人材に必要な思考力を高めていってほしいと考えています。

英語でつながる国際交流 ― 普通科201HR 台湾国立竹南高級中学とのオンライン発表 ―

2026年1月3日 16時35分

11月25日(金)、英語コミュニケーションの授業において、普通科201HRが台湾国立竹南高級中学とオンライン発表を行いました。
現在、応用数理科で行っている国際交流活動を普通科にも広げるため、英語コミュニケーションの授業を活用し、TED-Edの授業を専攻している台湾国立竹南高級中学の生徒との相互発表を実施しました。TED-Edとは、動画を用いて英語の聞き取りや内容理解、意見交換を行う授業で、多くの台湾の学校で取り入れられています。字幕を活用しながら、思考力やプレゼンテーション能力を高めることを目的としています。
本校の生徒は「自分が好きな場所」について発表し、台湾国立竹南高級中学の生徒は「文化や宗教」をテーマに発表を行いました。

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緊張からやり取りが円滑に進まない場面も見られましたが、英語が世界とつながる大切なツールであることを実感する貴重な機会となりました。今後も多くの機会を提供したいです。

初めての海外オンライン発表! ― 応用数理科107HR 台湾国立羅東高校との交流 ―

2026年1月3日 16時18分

11月21日(金)、Science Englishの授業において、本校応用数理科1年生107HRと台湾・国立羅東高級中學1年生とのオンライン相互発表を実施しました。
本校応用数理科1年生は、2学期に「行きたい場所とその理由」をテーマにプレゼンテーションを行ってきました。今回は、その成果に加え、英語コミュニケーションの授業での発表内容も取り入れ、台湾の生徒との相互発表を行いました。
当日は、はじめに自己紹介を行い、その後、それぞれが英語でプレゼンテーションを発表しました。発表後には、質疑応答や自由交流の時間を設け、互いに交流を深めました。
107HRの生徒にとって、海外の高校生とのオンライン発表・交流は今回が初めての経験でした。開始当初は緊張した様子も見られましたが、交流の時間になると、英語を用いて積極的にコミュニケーションを取る姿が多く見られました。

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GoogleMeatを使って、相互発表を行いました。伝えることの工夫を学んで欲しいです。
今後は、本格的に課題研究が始まります。来年度は、課題研究の成果を英語で相互発表することを予定しています。生徒が主体的に英語での研究発表に挑戦できるよう、引き続きサポートしていきたいと考えています。

第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会 自然科学部門で優秀賞受賞しました

2026年1月3日 14時15分

令和7年11月22日(土)・23日(日)に、米子市淀江文化センター「さなめホール」で開催された第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会(自然科学部門)において、本校応用数理科の生徒2名が発表を行いました。
ポスター発表部門では、理数探究の授業で取り組んできた研究「ヒト腸内由来放線菌の生育とその代謝物について~食品パウダーの効果~」を、松尾 理佐さんが発表しました。また、口頭発表部門では、中学校から継続して取り組んできた研究で、サイエンスメンタープログラムや徳島文理大学との連携を活用して進めている「植物の創傷時に見られる蛍光物質の定性分析」**について、松尾 紗花さんが発表し、優秀賞を受賞しました。

22日(土)には口頭発表が行われました。どの発表も非常にレベルが高く、検証によって得られた結果から新たな仮説を設定し、さらに探究を深めていく内容が多く見られました。松尾 紗花さんの発表は、植物損傷時に見られる蛍光物質に着目し、その正体を特定する段階まで研究を進めており、高く評価されました。大学の先生方からは「この物質の生態的意義は何か」といった質問が多く寄せられ、今後の研究の方向性について多くの示唆を得ることができました。

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    会場に到着しました          松尾 紗花さんの口頭発表の様子です       

口頭発表後には生徒交流会が行われ、紙を加工してどの県が最も遠くまで飛ばせるかを競う活動を通して、参加生徒同士の交流が深まり、大変盛り上がりました。
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斜方投射グランプリとして紙を加工し飛ばしました 司会も上手く大盛り上がりでした

23日(日)はポスター発表が行われ、大学教員からの助言や生徒同士の意見交換など、活発な質疑応答がなされました。発表を終えた松尾 理佐さんからは、「発表を通して、自分の研究内容への理解がより深まった」という感想が聞かれ、発表会への参加が研究への意欲向上につながることを改めて実感しました。

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        聴衆のレベルが高く、活発な質疑応答がなされました 

午後の閉会式では表彰が行われ、口頭発表部門で松尾 紗花さんが優秀賞を受賞しました。中学校から継続して研究に取り組み、内容を深めてきた成果が高く評価された結果です。

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ポスター発表は表彰がありませんでしたが、口頭発表で松尾 紗花さんが優秀賞を受賞しました

今後も、生徒の主体的な活動である課題研究について生徒達としっかり議論し、一緒に進めていくことで、研究活動を通して物事を深く考える力を育成していきたいと考えています。

SSH第3回天体観測会

2025年12月31日 11時21分

 11月22日(土)18時から21時の予定で、本校にて天体観測会を行いました。夏季と違ってこの時期は日没が早いので、すぐに空が暗くなり始めます。また、天候に恵まれて早くも一番星が見えていました。今夜は期待できそうです。

 18時には参加者が集まりました。まず、大会議室でレクチャーです。今日のテーマは「天王星」でした。天王星は太陽系第7惑星で、太陽からかなり遠いところを公転しています。色調は緑色が強く表れ、土星のようなリングや複数の衛星(お月さん)を持っています。もっとも注目すべきは、その自転軸がほぼ横倒しになっていることでしょう。この惑星が地球からもっとも近い場所にあり、肉眼で見える6等星ギリギリの明るさになっています。参加者はそれらを聞きながら観測の準備が整うのを待っていました。

 19時近くになり、空がすっかり暗くなりました。手持ちの望遠鏡や双眼鏡をすべて運び出し、生徒スタッフがついて望遠鏡を操作したり、視野に入れた星の説明を行いました。小さいお子さんが多かったので、見やすいように望遠鏡のレンズを下げるのに苦労しました。それでも「よく見えた!」と感動したように話しかけられると、私たちも大変うれしく思いました。今後もこうした活動を続けていきます。

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徳島県SSH課題研究及び科学部研究研修会に参加して

2025年12月31日 10時38分

 11月22日(土)13時から16時の日程で、徳島大学理工学部共通講義棟にて研修会が行われました。これは本校の応用数理科や県内高等学校科学部を対象に、今後の研究テーマを決めるための研修です。本校を含めた4つの高校の生徒80名余りが参加しました。また、講師として徳島大学の教授・准教授をはじめとする多くの先生方に協力していただきました。

 まず、全体説明としてテーマの選び方・考え方についてのレクチャーがありました。興味関心だけでなく実際にその研究を進められるのか、それは社会にどれくらい貢献できるのか、様々な要素を考慮しながらテーマ決めを進めていくことが大切です。続いてグループごとに分かれて、各自が自分の考えを付箋紙に記入したものを大きな模造紙に貼り付けていきました。そうしてある程度時間をおいてから、記入した内容のうちよく似たものをまとめていきました。

 また、その間に先生方からアドバイスをいただいたり、自分たちでネットから調べたりして、グループの研究方針が決まってきました。こうしてほとんどのグループにおいて今後の研究テーマが決まりました。しかし、これはまだ最初の取っ掛かりに過ぎません。研究を推進する方法や手段など計画の策定が重要です。各校に持ち帰って次のステップに移るべく、さらなる協議が必要です。1年後にはどれくらい研究が進められているのか期待と不安でいっぱいですが、ここから研究活動がスタートしました。

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