平成31・令和元年度

207HR課題研究中間発表Ⅰ

6月12日(水)5~7限の3コマ通しで、応用数理科2年生の課題研究中間発表Ⅰが行われました。現時点での研究成果を12の研究班が発表し、お互いの研究についての情報共有や先生やクラスメートからのアドバイスを受け今後の研究を深化させることが目的です。理科教員の他、英語科の先生、ALTのMatt先生やTravis先生にもご参加いただきました。生徒も最初は緊張がありましたが、徐々に雰囲気にも慣れ、後半は生徒同士でも大変活発な意見交換ができました。テーマ決めに苦慮し、実験データが得られていない研究班もありますが、今回いただいた質問やアドバイスを今後の糧とし、研究が進み成果が得られることを期待します。

第7回四国地区SSH生徒研究発表会開催

4月6日(土)の午後、高知県立小津高等学校を会場に第7回四国地区SSH生徒研究発表会が500名を超える参加者

のもと開催されました。本校からは応用数理科3年生がポスター発表で参加しました。今回の発表会は、四国地区の

SSH指定校9校が一堂に会し、互いの課題研究を発表し、生徒同士の意見交換・交流を促進するとともに、大学や

企業関係者、高知県教育委員会、各校引率教員からアドバイスをいただき、参加生徒が今後の課題研究に生かすと

いう趣旨で行われました。3時間のポスター発表で、今後の研究論文のまとめや、夏の発表会に向けて有益な

アドバイスをいただきました。また他校生との交流は本校生徒にとって良い刺激となりました。


【参加校】高知県立高知小津高校(幹事校),愛媛県立松山南高校,愛媛県立宇和島東高校,愛媛県立西条高校、

高松市立高松第一高校,香川県立観音寺第一高校,徳島県立徳島科学技術高校,徳島県立脇町高校,徳島県立城南高校

第7回四国地区SSH生徒研究発表会

 平成31年4月6日(土)に、高知県の高知小津高等学校で生徒研究発表会が開催され、応用数理科の新3年生38名が

参加しました。今回で7回を数え、本校を含めて9校が参加しました。

 受付の後すぐに体育館に移動し、パネルにポスターを貼ったり、小道具を配置したり、説明のリハーサルをしたりと

本番に向けて余念がありません。1時間ほどでようやく準備が整い、しばし休憩となりました。午後から開会式があり、

そしてポスター発表が始まりました。今回は12班に分かれていたので、15分ずつ交代しながら3回にわたって繰り

返し説明しました。また、発表の合間に他校の研究発表を聞きに回りました。

 他校生や来校者に見ていただくのはとても緊張します。ときには鋭い指摘を突っ込まれて、返事に窮することも

ありました。それでも互いの研究成果について意見を述べ合うのは、大変貴重な体験であると思います。感想も

たくさんいただいて、お互いに交流を深めることができました。