令和5年度活動内容

Science Dialogue

 サイエンスダイアログとは、日本学術振興会JSPSのフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。

 10月25日(水)に岡山大学から外国人研究者のDr.Nutanben H. BHINGARADIYA(Ms.)さんに来校していただき、「加齢に伴う骨組織脂質化の材料学的検討と再現」というタイトルで応用数理科2年生に講演していただきました。生徒は最先端の内容で慣れない単語を解釈するのに苦労していましたが、付き添いの松本拓也教授のサポートもあり、なんとか理解し興味をもって聞くことができていました。講演内容は難しかったですが、Nutanbenさんがインド出身であることを聞いたので、インドの事や日本に来ての感想を尋ねたりして交流をしました。

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