理数探究基礎・未来探Q

1年生 理数探究基礎「ミニ課題研究②徳島県における地方創生☆政策提言 ~リーサス、Estat等のデータ活用~」

 1年生 理数探究基礎での探究活動は、2学期も順調に進んでいます。

 今回の「ミニ課題研究②」では、ビックデータを用いた課題発見、考察、分析、検証(PPDAサイクル)を通して論理的思考を身に付けると共に、グループで活動しながらチームワークやコミュニケーション力も身に付けることを目標としています。身近な課題である地方創生について、様々な観点から捉え「自分事」として考えていきましょう。

 最終的には、政策提言を行うプレゼン資料を作り、クラス内発表をへて「未来創造アップデートコンテスト」への出品を目指します。未来へ向けていい提言ができるよう皆さんの健闘を期待しています!

 

RESAS地域経済分析システムを使ってみよう・・・データを分析してみよう・・・

  

テーマに対する理想を考え、それに対する問題点をあげる・・・

   

問題点の要因とそれを解決するアイデアをあげる・・・

  

  

教員と一緒に考えたり・・アイディアマッピングしたり・・一歩ずつ!

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1年生 理数探究基礎「ミニ課題研究① Flight Timeコンテスト」発表会

 1学期のミニ課題研究①では、「変数」についてレクチャーを受けた後、4人グループに分かれ、5週にわたって研究を進めました。どうやって滞空時間を延ばすか?4人で助け合い、話し合い、アイディアを出し合って検証実験を行ううちにだんだんとグループがまとまっていきました。変数を何にするか、どうB4用紙を加工し、どうデータを取るか等、試行錯誤の連続です。あっという間に時間は過ぎ、今回はいよいよクラス内発表でした。みんな予想以上に堂々と発表していました。また、鋭い質問も飛び出し、苦労や悩みを吐露しながらも、なんとか応答する様子は共感を得ていました。突っ込みあり、笑いあり、共感ありで、充実した発表会でした! 

発表後は「評価ルーブリック」に従って、生徒と教員が評価をしました。

6つの観点で評価します。

①科学的根拠をもとに仮説設定できているか ②仮説をもとに実験計画ができているか

③実験データのとり方 ④実験データの考察の的確さ、説得力 ⑤発表パワーポイントの内容 ⑥発表態度

これらの体験を経て、生徒自身にどんな反省点や感想がでてくるのか楽しみです。

皆さんのさらなるパワーアップを期待しています!

 

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i-GIP(inochi Gakusei Innovators' Program)への挑戦について

本校、未来探Qのあるグループが医療に興味を持ち、医療をテーマに探究活動を行っています。そこで、i-GIP(inochi Gakusei Innovators' Program)への挑戦を決め、この度、1次選考に合格し、2次選考に挑戦しました。

i-GIPとは、約5カ月間にわたって2∼4名から成る中高・高専生のチームが医療・ヘルスケア課題解決のプランを創出・実行し、競い合うプログラムです。この課外活動プログラムはinochi WAKAZO Projectが運営しており、次世代のアントレプレナーを育成することで、これからの「いのちを守る未来社会」の実現が目標です。今回のテーマはロコモティブシンドロームについてです。二次選考ではヒアリング、問題点の洗い出し、課題の抽出、課題解決策の提案を行い、プレゼンテーションまでを行う非常に深い内容になっています。ヒアリング先として、10か所以上に連絡を取り、結果、3か所のデイサービスセンターと徳島文理大学理学療法学科を訪問することができました。4か所のヒアリング内容から問題点を洗い出し、大学生メンターとの3回のミーティングを行い、課題を抽出、課題解決策の提案を行い、発表動画を送りました。修学旅行中が締め切りであり、時間がない中、必死で取り組みました。残念ながら、2次選考は不採用となりましたが、現状から課題を抽出する手法を学ぶ非常に良い経験になったと感じました。ヒアリングを行い、課題を抽出でき、非常によいテーマになってきています。i-GIPの取り組みは終わりですが、このまま、引き続き探究活動を進めていってほしいと思います。また他のグループにもよい影響を与えてくれることを期待します。今後も引き続き、取り組んでください。

発表スライドを載せておきます。

i-GIP2次選考用プレゼン.pdf

光の園デイサービスセンターへのヒアリングの様子です

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1年生 理数探究基礎「ミニ課題研究①」スタート!

 先週から「ミニ課題研究①」がスタートしました。理数分野を利用して課題を解決する探究のはじまりです。

見たり聞いたりするよりもまずはやってみよう!ということで、今回は「Flight Time コンテスト」に挑戦です。

テーマ「画用紙を加工して2メートルの高さから落とし滞空時間の長さを競う」

条 件「B4サイズの画用紙を1枚以上使い切る。落下する場所は2m×6mの場所でなければならない。」 

検証実験をする前に話し合い・・・先行実験等調べ・・・なんとなく方針を決め(着目する変数は決まった?)・・・

   

そろそろ実験を・・・そして段々元気よく・・・

  

どんな結果になるのか楽しみです。頑張れ!

 

 

 

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1年生 理数探究基礎「変数について」

 探究活動をはじめるにあたってクラスごとに理科教員からレクチャーを受けました。科学的に検証をするためには「変数」が大切になってきます。身近に存在する変数とその値について考えてみたあと、実際に実験です。

 テーマ「パイプの口を手でたたいとときにする音の高さは何によって決まるのだろうか」

 どのパイプとどのパイプを比べる?何回実験すればよい?検証結果は?次々と出される質問について、グループで一生懸命考えました!とても楽しそうでした。

  

  

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1年生 理数探究基礎「オリエンテーション」

 1年生の普通科で「理数探究基礎」のオリエンテーションを行いました。社会のあらゆる場面で「今よりもより良く!」をめざし、課題発見と新しい提案を行う探究活動のはじまりです。授業の概要を聞いた後、さっそく小グループに分かれ、「ペーパータワー」に挑戦しました。和気あいあいとした雰囲気の中、だんだんと熱量を高めていきました! タワーの最高は182センチ!素晴らしいスタートです。

  作戦  検証  検証 考察分析 振り返り  

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第3回徳島高校生ビジネスピッチ「FIRST STEP from TIB」徳島市長賞 受賞!

本校普通科2年生 井元咲良 高田莉子 河江麻緒の3名がTIB(徳島イノベーションベース)主催 徳島県内の高校生向けビジネスプランピッチコンテスト「FIRST STEP from TIB」にて発表し、徳島市長賞を受賞しました!

TIBは、徳島で「起業家が起業家を生み育てる」をコンセプトに株式会社メディアドゥ、一般社団法人徳島新聞社、四国放送株式会社、株式会社阿波銀行、株式会社徳島大正銀行と共同で、徳島県内の起業家や社会人、学生などアントレプレナーシップ(起業家精神)を持つ方々を先輩起業家らが育成・支援する団体です。

今回、本校のグループが書類審査を突破した、TIB会員によるメンターのアドバイスを受けながら、活動を進め、2月16日徳島大学にて計画を発表しました。今回のアイディアは、子供食堂の運営と高校生の自習室を合わせた提案で、お互いに足りない部分を補い合う高校生しか考えられない新しい提案でした。また、ビジネス的に運営していく計画が完成しており、TIBが目標としているアントレナーシップの育成がなされたのではないでしょうか。

今後は、ますます地域人材や団体との連携を強め、学校だけではなく、社会とつながり、学んだ知識を生かそうとする姿勢を養っていきたいです。生徒の本気に火を付けられるよう、魅力的な多くの活動を提案してきたいと思います!

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令和4年度 アーカイブ

理数探究基礎講演会 WOTA 株式会社 前田 瑶介さん「水問題を構造からとらえ、解決に挑む」(2022/12/20)

1年生理数探究基礎 ミニ課題研究発表会(12月1日)(2022/12/01)

1年生理数探究基礎 講演会「ファッションから考えるサステナブルな未来」(2022/10/27)

1年生 理数探究基礎 2030SDGsカードゲームの2日間!(2022/07/14)

1年生 理数探究基礎レポート提出日です!(2022/06/22)

1年生 理数探究基礎4回目です!(2022/05/27)

1年生 理数探究基礎 2回目です!(2022/04/30)

1年生 理数探究基礎が始まりました!(2022/04/23)

 

 

 

 

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