・応用数理科では「Science Introduction(1年)1単位」 「理数探究(2年)2単位」 「Advanced Science(3年)2単位」の一連の探究過程を確立しています。また「Science EnglishⅠ・Ⅱ・Ⅲ」が連動して授業を行うことで、課題研究の深化を図っています。
・普通科では、1年次に「理数探究基礎」を開設しており、理科的・数学的見方考え方を生かした探究活動である「ミニ課題研」を1学期と2学期に、3学期には課題研究へのアプローチして課題研究を行うために必要な力を養っています。2年生には「理数探究基礎」で養った資質能力を基に、「総合的な探究の時間」「未来探Q」で分野学問別課題研究を実施しています。
・また、「チャレンジ授業」として、生徒一人一台タブレット端末を活用した、主体的で対話的な深い学びの授業の実践・研究が行われています。
教材
普通科 「理数探究基礎」「総合的な探究の時間」における教材
1年 理数探究基礎 における教材
1学期 ミニ課題研究「Flight Time」
1時間目 「全体のオープニング」 プレゼン資料 オリエンテーション 理数探究基礎.pdf
2時間目 変数を考えよう ワークシート 変数を考え、実験を計画しよう.pdf
3時間目 FlightTimeオープニング プレゼン資料 FlightTime オープニング.pdf
4時間目~8時間目 FlightTime活動
パワポ作成チェック.pdf パワポ作成チェック表.pdf ポートフォリオ.pdf
9時間目、10時間目 クラス内発表
2学期 ミニ課題研究「徳島県における地方創生☆政策提言 ~リーサス、Estat等のデータ活用~」
1時間目 オリエンテーション 「リーサスを使ってみよう」
プレゼン資料 オリエンテーション リーサスを使ってみよう.pdf
ワークシート リーサスを使えるようになろう.pdf
2時間目
プレゼン資料 データを分析しよう.pdf
ワークシート リーサスのデータ分析.pdf
3時間目
プレゼン資料 理想に対する問題点を見いだそう.pdf
ワークシート 問題点をあげ、リサーチクエッションを作ろう.pdf
4時間目
プレゼン資料 問題の要因から問題解決アイデアを考えよう.pdf
ワークシート work1 問題点の要因を分析し、問題解決へ向かうアイデアの種をつくろう.pdf
work2 徳島の魅力を見出し、問題点を解決できるアイデアの種をつくろう.pdf
work3 問題点の要因と魅力を繋ぎ、問題を解決するアイデアを考えよう.pdf
5時間目
プレゼン資料 どのようなデータを集めるか考えよう.pdf
ワークシート どのようなデータを集めるか考えよう .pdf
6時間目
ワークシート データを集め検証しよう.pdf
7時間目 8時間目 クラス内発表
3学期 ミニ課題研究「課題研究へのアプローチ」
1時間目 課題研究のテーマを決めワークショップ
プレゼン資料 理数探究基礎テーマ決めワークショップ.pdf
2時間目 課題研究のテーマを決めワークショップ(実際に分野等を決めていこう)
プレゼン資料 理数探究基礎テーマ決め研修.pdf
3時間目 変数を考えて、テーマを見てみよう
著作権等の関係もあり、公開は控えたいと思います。
4時間目 変数を考えて、検証方法を考えよう
プレゼン資料 検証内容を考えよう.pdf
ワークシート 「テーマを磨こう」ワークシート.pdf
応用数理科 課題研究にかかる教材
1年 応用数理科
【Science Introduction(1単位)】(基礎実験・課題研究へのアプローチ)
(基礎実験 1年生4月~11月実施)
【物理分野】
ストロー笛(閉菅の基本振動をモデルとしたストロー笛を作成し、スマートフォンのフーリエ解析ソフトで検証します)
Science Introduction 物理 ストロー笛.pdf
【地学分野】
化石の採掘と同定(四国内で採れたノジュールから化石を採掘し、化石の特徴からノジュールが形成された時代を推測します)
鉱物の分離と同定(火山灰中に含まれている鉱物を分離・同定し、噴出した火山の形やマグマの粘性などを考察します)
【生物分野】
分裂組織と永久組織の比較(分裂組織と永久組織の比較からそれぞれの特徴を理解します)
(課題研究へのアプローチ 1年生11月~3月実施)
・11月実施 徳島大学理工学部(理学系) 数理科学コース・自然科学コース 三好 徳和教授 考案 「第一回 徳島県SSH高等学校課題研究及び科学部研究研修会」(生徒が主体的に課題研究テーマの設定から研究目標・計画作成を行うための研修)資料
・実験の計画、変数の設定等の授業 香川大学教育学部 笠潤平 教授考案(「 Philip Adey (著) Thinking Science」をもとにした授業)※著作権等関係等もあり、一般公開は控えます。学校にお渡しすることはできますので、興味のある方はご連絡ください。
「変わるものは何か?」
「公正(フェアな)」テストを計画する」
・パイプの音は何によって決まるのか?
・水に沈められた物体に働く浮力はその物体のどんな特徴(変数)で決まるのか?
・金属の上とプラスチックの上はどちらが氷の融解が早いか?(科学の言葉で論理的に説明しよう)
・京都教育大名誉教授 村田隆紀氏 講演資料より 「実験ノートについて」
【Science EnglishⅠ・Ⅱ】(英語による科学実験)
・Bacterial Growth Experiment.pdf
・DNA Extraction Experiment.pdf
2年 応用数理科
【理数探究(課題研究の実施)】
中間発表Ⅰ(6月)、中間発表Ⅱ(10月)、最終発表(2月)の3サイクルでPDCAサイクル回す仕組みで実施しています。
それぞれのサイクルで「1枚ポートフォリオ」で目標設定、実験の計画を立て(PLAN)、研究の過程(DO)を記録していきます。
発表会では「ルーブリック」(CHECK)で評価、「ルーブリック」は年間通じて1枚で発表会ごとの変化が見られるようにしています。ルーブリック評価をまとめ、担当教員と面談しています(ACTION)。