2019年4月の記事一覧

第7回四国地区SSH生徒研究発表会開催

4月6日(土)の午後、高知県立小津高等学校を会場に第7回四国地区SSH生徒研究発表会が500名を超える参加者

のもと開催されました。本校からは応用数理科3年生がポスター発表で参加しました。今回の発表会は、四国地区の

SSH指定校9校が一堂に会し、互いの課題研究を発表し、生徒同士の意見交換・交流を促進するとともに、大学や

企業関係者、高知県教育委員会、各校引率教員からアドバイスをいただき、参加生徒が今後の課題研究に生かすと

いう趣旨で行われました。3時間のポスター発表で、今後の研究論文のまとめや、夏の発表会に向けて有益な

アドバイスをいただきました。また他校生との交流は本校生徒にとって良い刺激となりました。


【参加校】高知県立高知小津高校(幹事校),愛媛県立松山南高校,愛媛県立宇和島東高校,愛媛県立西条高校、

高松市立高松第一高校,香川県立観音寺第一高校,徳島県立徳島科学技術高校,徳島県立脇町高校,徳島県立城南高校

第7回四国地区SSH生徒研究発表会

 平成31年4月6日(土)に、高知県の高知小津高等学校で生徒研究発表会が開催され、応用数理科の新3年生38名が

参加しました。今回で7回を数え、本校を含めて9校が参加しました。

 受付の後すぐに体育館に移動し、パネルにポスターを貼ったり、小道具を配置したり、説明のリハーサルをしたりと

本番に向けて余念がありません。1時間ほどでようやく準備が整い、しばし休憩となりました。午後から開会式があり、

そしてポスター発表が始まりました。今回は12班に分かれていたので、15分ずつ交代しながら3回にわたって繰り

返し説明しました。また、発表の合間に他校の研究発表を聞きに回りました。

 他校生や来校者に見ていただくのはとても緊張します。ときには鋭い指摘を突っ込まれて、返事に窮することも

ありました。それでも互いの研究成果について意見を述べ合うのは、大変貴重な体験であると思います。感想も

たくさんいただいて、お互いに交流を深めることができました。