令和6年度活動内容

科学の祭典2024徳島大会に参加して(二日目)

 11月23日(土)と24日(日)に阿南市科学センターにて開催されました。今日は二日目です。昨日は大勢の方が来られて用意していたセットが底を尽きそうになるなど、うれしい悲鳴が上がりました。日曜日ですから今日はもっと多くなりそうです。急遽セットの数を増やすことになり、早めに来館した生徒たちと準備に大わらわでした。

 10時より少し早めの開場と共に早速お客さんが来られました。昨日のスタッフと交代しているので上手く説明できるか不安でしたが、しっかりと受け答えしているので大丈夫のようです。将来教員になりたい人やイベントスタッフを経験したい人など応募動機は様々ですが、貴重な体験ができていると思います。当番制で門外での全体受付をこなしながら交代で昼食を取り、来場者に応対しながらも次の準備をするといった作業を繰り返すのは大変です。しかし、途中で根を上げる人もなく最後まで根気強く活動しました。

 こうして無事に2日間の日程を終えられました。渡した小ビンのセットが合わせて360個、ブースへの来場者数は約560名です。センター全体での来館者数は約1200名ですから、実にほぼ半数の方に来て頂いたことになります。このことに生徒たちと共に喜び、来年も頑張ろうと再び気合いを入れました。

 科学の祭典のブース3「宝石を探そう」にご来場の皆様、誠にありがとうございました。スタッフ一同より御礼申し上げます。

 

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科学の祭典2024徳島大会に参加して(一日目)

 11月23日(土)と24日(日)、今年も阿南市科学センターにて「青少年のための科学の祭典」が開催されました。このイベントは毎年秋に行われており、城南高校科学部も毎年ブースを開設して参加しています。内容は簡単な工作や観察実験、昆虫や化石などの展示、センターの施設を利用した各種体験などです。私たちのブースでは、昨年と同様に「宝石を探そう」を実施しました。

 一週間前から準備にかかりました。まずラベルを作り、小袋に小ビンとキャップ、ストラップなどを詰め込んで、来場者に配布するセットを用意します。2日間実施するため300個ほど用意しました。また、ストラップの作り方を書いた説明書など来場者の立場になってわかりやすいように工夫しました。こうして当日を迎えました。

 初日は土曜日だったので人出も少なく少し寂しい出だしでした。本校のブースは2階にあるため、先に1階を回った方が2階に来るまで時間がかかります。しかし、毎年出店しているため近年では知名度が高くなり、開場早々に来場がありました。内容としては、溶岩が粉砕されてできた黒い砂に含まれるペリドットを小ビンに採集する作業です。事前に溶岩の話をしたり、ペリドットの由来を説明して砂の中からウグイス色の結晶を探してもらいます。

  30分後にはほぼ全体のスペースが埋まりました。小さいブースが多くて一度に大人数が参加できません。そこであえて時間制限なしで採集し放題にしたところ、他との時間調整もかねてここに集まったようです。砂にはペリドットの他に水晶片やクロム鉄鉱を含む砂鉄、軽石、火山ガラスなどが含まれています。来場した子どもたちにこれらを説明しながら、たくさん採って持って帰られるように応援しました。小粒ですからなかなかいっぱいにはなりません。それでも時間と根気が続く限り頑張っていました。こうして10時開場、16時閉場の6時間で150個の小ビンがなくなり、保護者を含めて約230名の方が来られました。明日はもっと忙しくなりそうです。

 

 

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令和6年度第3回小・中学校対象 城南高校天体観測会の募集は締め切りました

 12月13日(金)実施予定の天体観測会の募集は、定員に達したため締め切りました。多数の応募ありがとうございました。当日は天候を見て、中止の場合は昼頃までにこのHPにて連絡します。かなり冷え込むと思われるので、防寒着やカイロなどをご準備ください。ただし、飲食はお控えください。なお、受付は駐車場に面した1F玄関口です。

 いくつかご質問がありましたので回答いたします。ご家族であれば未就学児の参加も可能です。ただし、保護者の方で目を離さないようにしてください。兄弟姉妹での参加についても、未記入の方がいる場合でも参加できます。ただし、次回の申し込みの際は参加する小・中学生全員のお名前をご記入ください。かなり遠方から来られる方もおられますが、行き帰りは交通に十分注意してお越しください。

 以上、よろしくお願いします。スタッフ一同、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 18:15~18:30 受付後、1F大会議室へ

 18:30~19:00 大会議室にて簡単なレクチャー

 19:00~20:00 駐車場にて望遠鏡で天体観測

 20:00~20:10 アンケート記入・解散

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令和6年度第2回小・中学校対象 地域フィールドワークの募集は締め切りました

 第2回地域フィールドワークへのお申し込み、誠にありがとうございます。早々に定員に達しましたので、今回は募集を締め切らせていただきます。化石の採集場所がせまいため、人数制限をしております。ご理解ください。

 フォームから送信できた方は申し込みが完了しています。12月15日(日)9時に、道の駅ひなの里かつうらの駐車場西側(トイレ前の辺り)にて受付します。そこから各自で移動するので車でお越しください。場所の詳細はそのときにお知らせします。なお、ご家族であれば未就学児も参加可能です。ただし、せまい谷間なので保護者の方は目を離さないようにしてください。負傷されたときの対応はできかねます。また、防寒着や飲料等はご持参ください。

 いくつかご質問がありましたので回答いたします。ご自身で採集した化石はすべて持ち帰ることができます。道幅はせまいですが、ファミリーカーでも何とか通行できます。しかし、なるべく小さめの車が良いでしょう。昨年度はアンモナイトが見つかって皆さんが熱中したため、解散したのが予定を過ぎて13時でした。今回もそうなる可能性があるので、気になる方は軽食を準備されたら良いと思います。

 それではよろしくお願いします。皆さんにお会いできるのをスタッフ一同が心待ちにしています。

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令和6年度 第2回小・中学校対象 地域フィールドワークのご案内

 12月15日(日)、勝浦町にて第2回地域フィールドワークを実施します。下記のリンクから入り、QRコードからお申し込みください。参加する小・中学生全員のご氏名を記入してください。なお、未就学児であってもご家族であれば参加いただけます。その際は必ず保護者が付き添ってください。

 当日は9時に道の駅「ひなの里かつうら」に集合して受付します。西側のトイレ辺りになります。その後に現地までご家族ごとに車で移動します。なお、道が細くてせまいためできるだけ小型の車両をおすすめします(7人乗りのファミリーカーでも通れますが、道幅に充分お気を付けください。)。

 現地ではアンモナイトやシダ植物の化石を探します。石を割るためハンマーは必須です。少し暗い谷間に入るためかなり冷え込むので防寒着の着用をおすすめします。12時には終了して現地解散とします。なお、天候により中止するときは、13日(金)にこのHPにて連絡します。また、当日においても天候不順な場合は途中で中止することもあります。ご了承ください。

 別件ですが、13日(金)の夜に第3回天体観測会を実施します。そちらもご覧ください。以上、よろしくお願いします。

申込フォーム入り口 → https://forms.office.com/r/ebx9QwQwqe

R6 小・中学生対象地域フィールドワークご案内(第2回).pdf

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