あきた総文2026写真部門に参加して(3日め)
2026年8月20日 13時17分 [教員03]29日(水)はバスツアーでした。これも事前にアンケートをとり行き先を決めておきました。男鹿半島を巡ります。角館・田沢湖方面や阿仁鉄道に乗るといったコースもありましたが、最近は野生のクマが出没しているので、比較的遭遇しにくい地域を選びました。
早朝に秋田駅東口を出発しました。1時間ほど揺られて男鹿水族館に着きました。ここは男鹿半島の南部に位置した海岸線です。火山性の岩石からなる地形を巧みに生かして建てられていました。巨大な水槽には地元日本海の魚がたくさん泳いでいます。また、秋田の郷土料理に出てくるハタハタという魚もいました。昨年にホッキョクグマの赤ちゃんが誕生したので大人気でした。
次は半島の突端にある入道崎です。日本海に突き出るように急な崖が続いています。黒白の灯台から眼下に広がる景色は一見の価値があります。緯度が高いせいか樹木がほとんどなく、岬全体に草原が広がっていました。夕日の名所だそうです。
午後からなまはげ館です。「悪い子はいね~が~」で有名な「なまはげ」は男鹿半島とその周辺のみの風習です。お面とわらでできた衣装をまとって、大晦日の日に家を練り歩くのです。子どもを驚かせるのでなく家の中に神様の力を注ぎ込んで、家人の無病息災や来年の豊作を祈念する伝統行事なのです。
伝承館でなまはげに会えました。囲炉裏のある畳部屋に座ってなまはげが来るのを待ちました。突然障子が開け放たれたかと思うと、赤面と青面のなまはげが乱入してきました。赤面はジジなまはげ、青面はババなまはげと言います。生徒たちは前列から2列めでした。間近でなまはげを見られて、怖いというよりユーモラスな恰好に楽しんでいました。