《写真部活動報告》

 私たち写真部は一年を通して様々な活動をしています。主な活動内容は自分の撮った写真を

現像し、コンクールに出品したり文化祭で展示したりすることです。活動日などは特に決まって

いないので自分の好きな時に活動することができます。

 写真は本当にいいものです。誰にでも手軽に撮ることができるし、思い出をずっと

残しておくことができます。もちろんデジタルカメラで撮った写真もOKです!

写真が好きな人、少しでも興味のある人はぜひ入部してみませんか?

城南写真部であなたの持つ感性をぶちまけましょう。きっと何か新しい発見があるハズ。

一度きりの高校ライフを最高の思い出にするためにもぜひ城南写真部に。

心よりお待ちしております。

部活動紹介の様子
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写真部活動報告

雲辺寺~徳島と香川の県境の八十八ヶ所巡り

2021年8月10日 12時56分 [管理者]

 四国霊場88ヶ所のうち、24の寺が徳島県にあります。そのうち一番から二十三番札所は徳島県東部の平野や低山、海岸線にありますが、たった1つだけ西部の高山にあります。標高900mの最高峰にあるのが六十八番札所「雲辺寺」です。7月31日(土)に撮影会をしました。

 うちの部員たちは、なぜか被写体に寺社仏閣を選ぶことが多いです。昨年度の展示物を考えても23作品中6作品もありました。レトロな雰囲気が好まれるからでしょうか。しかし、今回のここは初めてなので他の被写体にも惹かれたようです。学校から車で2時間半かけて、ようやく寺の狭い駐車場に着きました。香川県側からはロープウェイで上がりますが、徳島県側からは直接行けるのです。さて、お参りを済ませてから自由行動です。寺社だけでなく杉の大木や路傍のお地蔵さん、おみくじや石畳の落ち葉、五百羅漢の表情、毘沙門天の展望台からの眺めなど、自身の感性と向き合いながら撮っていました。

 午後は隣接する高原での撮影です。ブランコやベンチなど小道具が用意されており、順番に撮っていました。青い瀬戸内海が一望でき、香川県や愛媛県の都市部がよく見えます。ふと上を見ると飛行機雲の筋がたくさん走っていました。これもよい被写体です。夢中になって4時間近く長居をして、ようやく帰途につきました。よい写真が撮れたそうで満足です。

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