2021年12月の記事一覧
徳島県高等学校家庭クラブ研究発表大会
12月24日(金)Zoom配信で令和3年度徳島県高等学校家庭クラブ研究発表大会が行われました。本校からは、1年新居千鈴と住友七海が参加しました。
開会行事の後、川島高校・小松島高校・小松島西勝浦校のホームプロジェクト研究発表と穴吹高校・阿南光高校・脇町高校の学校家庭クラブ活動研究発表がありました。それぞれ地域に根ざした研究や防災食を考えるもの、コロナ禍でもできる!の合い言葉での活動・・・などユニークな活動がたくさんありました。その後小松島高校の指導者要請講座報告や第69回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会の報告が小松島西高校からありました。
コロナ禍での活動ではありますが、できることを工夫して、これからも家庭クラブ活動に取り組んでいきたいと思っています。
野菜たっぷり料理レシピコンクール二次審査・表彰式
2021年12月19日(日)、『野菜たっぷり料理レシピコンクール二次審査・表彰式』が徳島グランヴィリオホテルでありました。本校からは2年武岡南さんの「スダチヂミ」が二次審査を通過しており出席しました。
県知事の参加のもと、料理レシピの説明と試食が行われ、8人のレシピが審査されました。結果、武岡さんの「スダチヂミ」は最優秀賞に選ばれました!今年度は1,318のレシピの応募があったそうです。
会場で「まるごと刻んだすだちで香りと食感UP!すりおろしれんこんでもちもち感UP!グルテンフリーでヘルシーでおいしーちぢみです!」と説明した通り、れんこん・すだち・豆乳・おからパウダー・米粉などを使って、簡単に作れるレシピです。校内でも講習会をしたいと考えています。
健祥会学園 出前授業(介護)
2021年11月22日~30日、1年生7クラスの「家庭基礎」の授業において福祉専門学校の健祥会学園による出前授業がありました。各クラス2時間ずつ行われ、1回目は社会全体で少子高齢化にどう対応するかを考えるため、介護現場の現状などの講義と移乗支援ロボット『ハグ』の実演がありました。2回目は体操服に着替えて、「認知症のVR体験」・「介護・福祉ロボット等の紹介と体験」・「高齢者疑似体験」のうちの2つを体験することができました。
生徒たちは不自由な身体や認知症の症状を体験することにより、高齢者や障がいのある人への接し方や自分たちができることを考えるきっかけになりました。健祥会学園の先生方には、たくさんのグッズを持ってきて全クラス同じように貴重な体験をさせていただけたことに感謝いたします。
「早寝早起き朝ごはん」呼びかけPOP表彰式
2021年12月8日(水)県庁のすだちくんテラスで「早寝早起き朝ごはん」呼びかけPOP表彰式があり、1年の槇尾巴那さんが教育長賞を受賞し表彰されました。作品は早寝・早起き・朝ごはんそれぞれのポイントを色合いよく描き表しています。講評でも大人向けの作品のようにも見え、幅広い世代に響くような作品と絶賛されました。
また、特別賞は1年吉岡美咲さん・1年三代ひかりさんが受賞されました。
防災炊き出し訓練
2021年12月7日(火)期末考査最終日の放課後、防災炊き出し訓練を行いました。
新型コロナウイルス感染症対応のため、今年も調理室での人数を制限しての調理となりました。まずアルファ化米のわかめご飯を試食し、その後ハイゼックス袋を使用した『フルーツ寒天』・『フルーツケーキ』・じゃがりこを使ったポテトサラダを作りました。
合い言葉は「サバイバル!」なるべく道具を使わずアバウトに。ハイゼックス袋に材料をどんどん入れて混ぜて袋口を輪ゴムでしっかり止めてゆでるだけ。簡単に美味しい寒天やケーキができました。
ちなみに参加者の感想です。アルファ化米は湯で戻した後、下からよく混ぜると塩加減が均一になっておいしいのでは。じゃがりこポテトサラダは少し湯を少なめにすると、じゃがりこ本体の触感が残りおいしい、とのことでした。