人権教育課より
徳島聴覚支援学校訪問(交流会)
7月19日(金)
1学期の終業式を終えた午後、本校の生徒12名(希望者)が徳島聴覚支援学校を訪ね、高等部の皆さんと一緒に活動しました。
今回のテーマは「手話で伝えてみよう!」でした。
ユーモアを交えたクイズ形式の質問の導入など、徳島聴覚支援学校の生徒さんによる手話の説明は工夫されていて、とてもわかりやすく、真剣な中に笑い声が絶えない、楽しくて意義のある活動を行うことができました。
本校生徒の感想(抜粋)
・人と関わること、話をすることの楽しさがよくわかる体験だった。ありがとう。
・こちらが大きな声でゆっくりと話すと聞き取ってくれていたり、手話が正確にできなくても、身振り手振りで理解してくれていたりして、思っていたよりも簡単にコミュニケーションをとることができた。もちろん、場や互いの状況にもよると思うが、難しそうだと決めてかかるのではなく、伝えたいという気持ちがコミュニケーションのスタートだということを実感した。
・一つ一つの手話の由来を教えてくれたので、「なるほど」と思えたし、興味がもてた。自分でも他の手話を調べてみようと思う。
・「世界を広げること」は「相手をよく知ること」だということを実感した。
次回は、12月24日に城南高校で、一緒に活動する予定です。
「コロナ禍における子どもと保護者を対象とした実態調査」の結果等について(お知らせ)
徳島県教育委員会人権教育課いじめ問題対策担当より
「コロナ禍における子どもと保護者を対象とした実態調査」の結果等について(お知らせ)
が来ております。
このようなコロナ禍は誰もが経験したことのないもので,悩みや相談事は多々あると思います。
どうか一人で悩まず,関係相談機関などにお気軽にご相談ください。より良い方法を一緒に考えていきましょう。
(以下,形式はpdfです)
城南人権クイズの展示
人権委員・ヒューマンライツ部が作成した「城南人権クイズ」を2F~4Fの広場で展示しました。
生徒たちが丁寧に作品を仕上げている様子が伝わる素晴らしいのものとなっています。