人権教育課より
徳島聴覚支援学校訪問(交流会)
7月19日(金)
1学期の終業式を終えた午後、本校の生徒12名(希望者)が徳島聴覚支援学校を訪ね、高等部の皆さんと一緒に活動しました。
今回のテーマは「手話で伝えてみよう!」でした。
ユーモアを交えたクイズ形式の質問の導入など、徳島聴覚支援学校の生徒さんによる手話の説明は工夫されていて、とてもわかりやすく、真剣な中に笑い声が絶えない、楽しくて意義のある活動を行うことができました。
本校生徒の感想(抜粋)
・人と関わること、話をすることの楽しさがよくわかる体験だった。ありがとう。
・こちらが大きな声でゆっくりと話すと聞き取ってくれていたり、手話が正確にできなくても、身振り手振りで理解してくれていたりして、思っていたよりも簡単にコミュニケーションをとることができた。もちろん、場や互いの状況にもよると思うが、難しそうだと決めてかかるのではなく、伝えたいという気持ちがコミュニケーションのスタートだということを実感した。
・一つ一つの手話の由来を教えてくれたので、「なるほど」と思えたし、興味がもてた。自分でも他の手話を調べてみようと思う。
・「世界を広げること」は「相手をよく知ること」だということを実感した。
次回は、12月24日に城南高校で、一緒に活動する予定です。
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