応用数理科2年生 「ScienceEnglishⅡ」で英語での科学実験を行いました
2026年7月12日 21時11分7月8日(水)、応用数理科2年生「Science EnglishⅡ」の授業で、英語による科学実験を実施しました。
今回のテーマは "Let's Understand Enzyme Effects"。酵素の働きを実験を通して学びながら、科学英語に親しむことを目的とした授業です。
科学は世界共通の言語であり、国際的な舞台で活躍するためには、科学の知識だけでなく、それを英語で理解し、発信する力が求められます。前回のオンラインでの海外交流で英語による科学発表を経験したことを踏まえ、夏休み前に「英語で科学を学ぶ」機会として今回の授業を計画しました。
授業を担当したのは、本校ALTのケイレブ先生です。ケイレブ先生は科学に精通されており、理科教員と協力しながら授業を企画・実施してくださいました。
最初の実験では、過酸化水素を分解する酵素「カタラーゼ」の働きを観察しました。カタラーゼが過酸化水素を分解して酸素を発生させる様子を確認するとともに、加熱によって酵素の立体構造が変化し、働きを失う「失活」の現象についても学びました。実験中は、ケイレブ先生が各グループを回り、英語で質問を投げかけながら、生徒たちの考察を丁寧に聞いてくださいました。
続いて行った実験では、胃腸薬に含まれるアミラーゼの働きを調べました。片栗粉に含まれるデンプンがアミラーゼによって分解されることで、粘り気がなくなり、さらさらとした状態へ変化していく様子を観察しました。さらに、ヨウ素デンプン反応が見られなくなることから、デンプンが分解されたことを確認しました。
授業中、生徒たちは英語による説明や指示を自然に受け入れ、仲間と協力しながら実験に取り組んでいました。英語を「学ぶ」だけではなく、「英語で科学を学ぶ」経験を積むことで、科学的思考力と実践的な英語力の両方を育むことができた授業となりました。
| ユーモアも交えながら今回の実験の背景について説明してくれました | 実験で過酸化水素が分解され、酸素が発生したことを確認します | ケイレブ先生はグループに話しかけ、一緒に考察について考えました |
今後も、日常の中に英語と科学が自然に存在する学習環境をつくり、生徒たちが世界を舞台に活躍できる力を育成していきたいと考えています。