第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会 自然科学部門で優秀賞受賞しました
2026年1月3日 14時15分令和7年11月22日(土)・23日(日)に、米子市淀江文化センター「さなめホール」で開催された第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会(自然科学部門)において、本校応用数理科の生徒2名が発表を行いました。
ポスター発表部門では、理数探究の授業で取り組んできた研究「ヒト腸内由来放線菌の生育とその代謝物について~食品パウダーの効果~」を、松尾 理佐さんが発表しました。また、口頭発表部門では、中学校から継続して取り組んできた研究で、サイエンスメンタープログラムや徳島文理大学との連携を活用して進めている「植物の創傷時に見られる蛍光物質の定性分析」**について、松尾 紗花さんが発表し、優秀賞を受賞しました。
22日(土)には口頭発表が行われました。どの発表も非常にレベルが高く、検証によって得られた結果から新たな仮説を設定し、さらに探究を深めていく内容が多く見られました。松尾 紗花さんの発表は、植物損傷時に見られる蛍光物質に着目し、その正体を特定する段階まで研究を進めており、高く評価されました。大学の先生方からは「この物質の生態的意義は何か」といった質問が多く寄せられ、今後の研究の方向性について多くの示唆を得ることができました。
会場に到着しました 松尾 紗花さんの口頭発表の様子です
口頭発表後には生徒交流会が行われ、紙を加工してどの県が最も遠くまで飛ばせるかを競う活動を通して、参加生徒同士の交流が深まり、大変盛り上がりました。
斜方投射グランプリとして紙を加工し飛ばしました 司会も上手く大盛り上がりでした
23日(日)はポスター発表が行われ、大学教員からの助言や生徒同士の意見交換など、活発な質疑応答がなされました。発表を終えた松尾 理佐さんからは、「発表を通して、自分の研究内容への理解がより深まった」という感想が聞かれ、発表会への参加が研究への意欲向上につながることを改めて実感しました。
聴衆のレベルが高く、活発な質疑応答がなされました
午後の閉会式では表彰が行われ、口頭発表部門で松尾 紗花さんが優秀賞を受賞しました。中学校から継続して研究に取り組み、内容を深めてきた成果が高く評価された結果です。
ポスター発表は表彰がありませんでしたが、口頭発表で松尾 紗花さんが優秀賞を受賞しました
今後も、生徒の主体的な活動である課題研究について生徒達としっかり議論し、一緒に進めていくことで、研究活動を通して物事を深く考える力を育成していきたいと考えています。