射撃部活動報告
令和5年度徳島県高等学校総合体育大会ライフル射撃競技4日目(女子AR)
ついに県総体も最後の試合となりました。満を持してやっとこの日を迎えた感じがします。ビームライフル種目は高校生までのインターハイにしかなく、大学等のインカレからはエアライフルや実包を撃つスモールボアが中心となります。ゆえに、高校を卒業しても競技を続けたいなら、エアライフルの資格を得て試合に出る必要があります。ゆえに、どちらか選べとなればBRと同じ順位でもARの方が上位になります。つまりそれだけ難しいのです。
ファイナルには1名が進みました。今回の優勝候補筆頭です。危なげなく前半のステージで首位に立ちました。しかし、勝負は終わってみるまでわかりません。かつて私が顧問をしていたとき、ある生徒が全国大会のファイナルまで進みました。後1発で優勝が決まるというときに痛恨の暴発が起こりました。辛うじて的に当たったもののまさかの7.9点!相手に逆転され涙をのみました。試合は最後にゲタをはくまでわからないのです。なお、暴発というのは途中で撃つのを止めようとしたとき、指が引っかかってうっかり引き金を引いてしまうことを言います。銃が破損するわけではありません。
最後まで冷静に射撃を続けられ、予想通りに優勝できました。BRで630点超、ARで620点超のスコアが出せるのは本物である証です。全国でも頑張って欲しいです。なお、ケーブルテレビからインタビューされました。
訪問者数(since 2024/04/18)
0
0
2
4
9
7
6
8
2
訪問者数(since 2021/04/01)
0
0
9
7
9
7
4
0
7
訪問者数(since 2004/11/11)
0
1
4
9
1
3
0
5
6