城南GIGAスクール通信

GIGAスクール推進通信(SSH城南塾)

11月18日(木)午後,1・2年生対象に「徳島城南塾SSH特別講演会」を実施しました。

講師は,本校卒業生でもある東京農業大学副学長の中川正樹先生です。

「手書きをデジタルへ」と題し,これまでの失敗やその中から生まれた成果について,研究の楽しみ,また今後20~30年後を見通したイノベーターの心得などについてお話ししてくださいました。オンラインにての実施でしたが,生徒の質問も多数あり,多くの時間を生徒とのやりとりにて進行が進むなど身近で活気あるものとなりました。

本校のスクールミッションである「未来を切り開くイノベーター(革新者)」となるために,多くの生徒の良いきっかけになれば幸いです。中川先生,ありがとうございました。

  

 

 

GIGAスクール推進通信(探究)

11月17日(水)にSSH研究成果発表会と重ねて,2年生普通科「探究」の中間発表会を合同開催しました。

体育館では,普通科と応用数理科のパネルディスカッション,教室では普通科の各班による中間発表が行われました。

タブレットが導入されて,スライドの作成や発表における動作も便利になり,各班工夫を凝らして発表できていました。

各班の評価はFormsを用いて各自タブレットで行います。

この経験が,今後の探究活動や学習にも活かされていきます。最終発表まで,今まで以上に成果を収めてほしいと思います。

 

  

GIGAスクール推進通信(地理歴史科)

 地理Bの授業においてタブレットの活用を紹介します。衛星写真をタブレットで検索し、実際の地形と地形図の記述を比較する授業を行いました。問題演習をただの答え合わせとせず,解答方法をより視覚的に理解するためICT機器を活用すること,地理的能力の向上につなげることを目指しています。

 

GIGAスクール推進通信(数学科)

metamojiを利用することで,数学A図形の性質での作図においてタブレットを活用した授業を行いました。

個人の考えやノートをプロジェクタに投影して共有することができることがメリットです。
一方,デメリットは,生徒のタブレットにタッチペンがないため,手書きだと作図しにくいところです。

40人分くらいはあれば,手書き作業も効率よく進むと思われます。

教職員「探究」研修会の様子

先日,教職員で「探究」の勉強会を行いました。

講師は株式会社トモノカイの木曽原さんです。

「城南の探究」その持続的な発展のために

・なぜ探究するのか?

・探求していく姿勢を学ぶことで自分の生き方にいかにつなげるか など

多くの質問に答えていただきました。本当にありがとうございました。