日本学生科学賞 徳島県審査にて最優秀賞(知事賞)を受賞しました
2025年11月9日 08時40分中学生と高校生を対象とした科学コンクールである「第69回日本学生科学賞」の徳島県審査が、11月5日(水)に板野町の県立総合教育センターで行われました。
本校応用数理科3年の池原 菜桜さん、兒玉 祐愛さん、田木 遥さんによる研究「アオサノリの生育と河川水の成分の関係について」が、見事最優秀賞(知事賞)を受賞し、県代表として11月15日・16日に東京で開催される中央予備審査に進むこととなりました。
また、本校応用数理科3年生による出品では、合計6グループが入賞し、出品している高校の中で最も多い入賞数となりました。これからも、課題研究のリーディング校として、生徒の探究的な学びをさらに発展させていきたいと思います。以下入賞内容です。
🏆 最優秀賞(知事賞)
「アオサノリの生育と河川水の成分との関係について」 池原菜桜、児玉祐愛、田木遥
🥈 優秀賞(教育長賞)
「オオカナダモの紅葉」長尾夏希、前川璃乃
「環境要因による枯草菌の芽胞形成への影響」 坂本陽光、高麗渚央、徳元優樹
「ハロゲン置換インジルビンを用いた新規化合物の合成」 工藤大河、岩本秋貴、佐中大雅、吉本訊
🏅 入賞
「ドミノの転倒とエネルギーの関係」 高橋悠愛、江本結、根來和芳
「ゆこう非可食部の有効利用とその効果」 米田光里、和田愛椛
なお、この結果は11月6日(木)の読売新聞朝刊に掲載されました。
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20251105-OYTNT50161/