《美術部紹介》
美術部活動報告
【美術部】「救急車の適正利用」ポスターコンクール
「救急車の適正利用」ポスターコンクールに応募したところ、2名が優秀賞を頂きました。
1年 豊川 涼乃助
1年 久保 夏音
第43回徳島県高等学校文化祭 美術・工芸部門
城南高校美術部は、11月7日(木)から10日(日)にかけて、あわぎんホール3階の大展示室で開催された「第43回高等学校文化祭 美術・工芸部門」に1・2年生の部員8名が参加しました。初日には作品の搬入・展示に加え、講評会と交流会が行われ、本校の生徒1名が優秀賞、もう1名が優良賞を受賞しました。講評会では、今年度の受賞作品について講師の土方先生からのご講評をいただく機会に恵まれました。また、交流会では、全国高等学校総合文化祭に参加した本校美術部3年生の村田君と東さんから、岐阜での高水準な作品を鑑賞しながらの貴重な体験や活動内容が後輩へと共有されました。さらに、他校の美術部員の作品を間近で鑑賞し、多くの刺激を受け、次回の作品制作に向けた新たな学びの機会となりました。
優秀賞 2年 庄野渉未 来年度全国総合文化祭香川大会へ徳島県代表として出場
優良賞 1年 杖谷樹音 来年度近畿総合文化祭鳥取大会へ徳島県代表として出場
奨励賞 2年 天野沙紀 2年 庄野渉未
【美術部】「倉塊!高校生コミックイラスト+現代アートコンクール2024」
「倉塊!高校生コミックイラスト+現代アートコンクール2024」現代アート部門で優秀賞1点、入選3点頂きました。
優秀賞 2年 鈴木 心 入選 1年 竹本莉緒
入選 1年 佐藤萌香 入選 1年 杖谷樹音
【美術部】第23回全国高校生ポスターコンクール
第23回全国高校生ポスターコンクールに応募したところ、以下の名が入選させていただきました。
今年のテーマは「水とともに」
森 万紘 志摩 実咲 楠本 臣 山下 朝陽
【美術部】城南祭 文化部展
城南祭の美術部の展示の様子です。今年度は夏休みに描いたデッサンとサンドブラストのガラスの作品を展示しました。
また、部員が作成したアートグッズ販売を行いました。今年度の店名は「爆発店~芸術は爆発だ」!!
たくさんの方にお越し頂き、ご覧頂きましてありがとうございました。
【美術部】高文連デッサン会
8月20日(火)21日(水)に四国大学交流プラザで行われた高文連主催のデッサン会に参加しました。8名の部員が参加し、2日間、人物と静物に分かれてデッサンを描きました。実物のモデルさんを見ながらのクロッキーやデッサンはなかなか貴重な時間でした。静物デッサンは女子美術大学デザイン・工芸学科の松山智一先生に出前授業をして頂きました。2日間、集中して制作することができ、基礎力アップとともに、表現力の向上に繋がりました。美大生のデモンストレーションを間近で見たり、他校の美術部の生徒との交流もできました。今後の制作に生かして行きたいです。
第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会 美術・工芸部門
7月31日(水)~8月4日(日)まで、岐阜県立美術館・岐阜県立図書館・岐阜市民会館で行われた「第48回全国高等学校総合文化祭 岐阜大会 美術・工芸部門」へ徳島県代表として、2名が参加してきました。展示では全国からの優秀な作品に圧倒されながら鑑賞することができ、次時への作品制作の励みや課題を見つけることができました。開会式では、岐阜県出身の東京芸術大学の教授大巻神嗣先生の講評と講演を聞くことができ、貴重な時間を過ごすことができました。また岐南工業高等学校で行われた交流会では、全国から集まった高校生と作品について意見交換したり、モザイクアートに挑戦するなど楽しい時間を過ごすことができました。この経験を後輩へと伝え、美術部への活動へと繋げていきたいと思います。
【美術部】吹きガラス体験とサンドブラスト作品制作
7月9日(火)、徳島ガラススタジオで体験吹きガラスとサンドブラスト制作をさせて頂きました。カップやお皿に好きなデザインを考え、創意工夫して制作することができました。学校ではできない貴重な体験をさせて頂き、良い経験になりました。完成した作品は城南祭で展示予定です。是非ご覧ください。
第35回読書感想画コンクール
第35回読書感想画中央コンクールにおいて、美術部清水美玖さんが優秀賞を頂きました。
優良賞
2年 清水 美玖
女子美術大学 出前授業
1月15日(月)放課後15:30~18:30、女子美術大学特別招聘教授、門馬昌道(もんま まさみち)先生による出前授業を実施しました。内容は以下の通りです。今後の進路実現に向け、大変有意義な時間となりました。
①「美大生の就職活動」
・2023年現在の採用選考事情
ポートフォリオ・面接・エントリーシート・グループデイスカッション・SPI試験。現在、様々な方法で企業の採用試験が行われています。また近年はオンラインを利用した面接・作品審査を行う企業も増えており、最新の採用選考事情をお話頂く。また、就職するだけでなく、卒業して10~20年後も活躍している人はどのような人が多いのか等、企業で重視される定着率や感情報酬に触れながらわかりやすくお話して頂きました。
②「美大卒業後の進路のハナシ」
・0を1にする力、アート・デザインによる問題解決力・提案力、美術大学卒業後はどのような進路選択ができるのか。女子美に限らず、2023年現在、美術大学で学ぶ学生が、企業からどのように評価されているのかをお話頂きました。
また、「絵を描くのが好き」「ものづくりが好き」「イラスト・アニメ・キャラクターが好き」「誰かを喜ばせるのが好き」など。高校生の皆さん一人ひとりが持っている個性を美術大学という環境でどのように磨き、それが将来、どのように社会とつながっているのか。美術・デザインの分野の道に進もうと考えている生徒へお話して頂きました。