2024年12月の記事一覧
応用数理科 課題研究にかかる教材
1年 応用数理科
【Science Introduction(1単位)】(基礎実験・課題研究へのアプローチ)
(基礎実験 1年生4月~11月実施)
【物理分野】
ストロー笛(閉菅の基本振動をモデルとしたストロー笛を作成し、スマートフォンのフーリエ解析ソフトで検証します)
Science Introduction 物理 ストロー笛.pdf
【地学分野】
化石の採掘と同定(四国内で採れたノジュールから化石を採掘し、化石の特徴からノジュールが形成された時代を推測します)
鉱物の分離と同定(火山灰中に含まれている鉱物を分離・同定し、噴出した火山の形やマグマの粘性などを考察します)
【生物分野】
分裂組織と永久組織の比較(分裂組織と永久組織の比較からそれぞれの特徴を理解します)
(課題研究へのアプローチ 1年生11月~3月実施)
・11月実施 徳島大学理工学部(理学系) 数理科学コース・自然科学コース 三好 徳和教授 考案 「第一回 徳島県SSH高等学校課題研究及び科学部研究研修会」(生徒が主体的に課題研究テーマの設定から研究目標・計画作成を行うための研修)資料
・実験の計画、変数の設定等の授業 香川大学教育学部 笠潤平 教授考案(「 Philip Adey (著) Thinking Science」をもとにした授業)※著作権等関係等もあり、一般公開は控えます。学校にお渡しすることはできますので、興味のある方はご連絡ください。
「変わるものは何か?」
「公正(フェアな)」テストを計画する」
・パイプの音は何によって決まるのか?
・水に沈められた物体に働く浮力はその物体のどんな特徴(変数)で決まるのか?
・金属の上とプラスチックの上はどちらが氷の融解が早いか?(科学の言葉で論理的に説明しよう)
・京都教育大名誉教授 村田隆紀氏 講演資料より 「実験ノートについて」
【Science EnglishⅠ・Ⅱ】(英語による科学実験)
・Bacterial Growth Experiment.pdf
・DNA Extraction Experiment.pdf
2年 応用数理科
【理数探究(課題研究の実施)】
中間発表Ⅰ(6月)、中間発表Ⅱ(10月)、最終発表(2月)の3サイクルでPDCAサイクル回す仕組みで実施しています。
それぞれのサイクルで「1枚ポートフォリオ」で目標設定、実験の計画を立て(PLAN)、研究の過程(DO)を記録していきます。
発表会では「ルーブリック」(CHECK)で評価、「ルーブリック」は年間通じて1枚で発表会ごとの変化が見られるようにしています。ルーブリック評価をまとめ、担当教員と面談しています(ACTION)。