中学生体験入学の様子(家庭科)

8月17日(水)中学生体験入学が実施され,家庭科の授業では徳島の郷土料理の一つである「やきもち」を作りました。
「やきもち」は江戸時代に蜂須賀公に献上したところ非常に喜ばれたと言われている焼き菓子で家庭でも簡単に作れます。

参加した中学生にj授業後,郷土料理についてのアンケートを行いました。集計結果は次の通りです。

郷土料理については知っているが今回作った「やきもち」については知らない人が多くいたこと,小学校や中学校では郷土料理の実習をしていない学校が多いこともわかりました。また,徳島の郷土料理ではそば米汁,たらいうどん,そうめんのふしのしる等がよく知られていることもわかりました。
生徒の感想としては,「もちの中にあんこを包むという作業が難しかった」「簡単そうで意外と難しかったが,おいしくできた。」などもあり,普段あまりしない「あんこを包む」という作業に苦戦していたようでした。