科学部活動報告
【科学部】魚の骨格標本を作る
6月のある日、実験室に海水魚の「かさご」がありました。おもむろに包丁を取り出して、かさごの身を切り落としていきます。これから温かい水酸化ナトリウム水溶液に浸して、数日間放置することにしました。目的はかさごの「骨格」でした。強塩基によりタンパク質が分解され、白くて弾性のある骨だけが残るのです。1週間ほどで何とか形の残る標本が得られました。このようにジャンルを問わず、自分たちが興味関心のある実験をしています。
訪問者数(since 2024/04/18)
0
0
2
4
7
9
9
0
7
訪問者数(since 2021/04/01)
0
0
9
7
7
9
6
3
2
訪問者数(since 2004/11/11)
0
1
4
8
9
5
2
8
1