第2回科学部野外巡検in山城町
2026年6月8日 09時54分高校総体が始まりました。体育系の部活動にとって、四国大会や全国大会への切符を手にするかどうかの重要な県予選です。本校では全校の約3割の生徒が参加しているので是非とも頑張ってきて欲しいです。そして、その裏で私たち文化部も様々な活動をしています。
6月6日(土)、8時に学校を出発しました。目的地は三好市山城町の銅山川です。この河川は愛媛県の別子銅山跡を源流として、山城町で吉野川本流と合流します。上流から様々な鉱物が流れてきて、ちょうど県境辺りの沢にそれらが堆積するため、鉱物採集に格好のポイントになっています。自動車道を通って10時頃に到着しました。
国道391号線から林道を通って河原に下りていきました。昨夜まで降っていた雨のせいで、道はしっとりと濡れています。クマガイソウなどの山野草が自生しており、樹木の枝には風蘭が咲いていました。5分ほどで着きました。ざっと見渡すと、河原が広くて大人数でも来られそうでした。柘榴(ざくろ)石や蛇紋岩、紅レン片岩、かんらん石などが転がっています。また、鉱山稼働時にできたスラグも見られました。川を流れているうちに角が取れ、丸くなったものは銅山石と呼ばれています。ガスが抜けた後の孔にはペンを立てることもできそうです。
2時間ほどここで採集を行いました。緑レン石や金紅石も見つかりました。生徒たちは面白い形状の銅山石や金属鉱物を採集していました。まずまずの成果です、帰りは、途中で池田湖水際公園や大歩危の吊り橋にも立ち寄りました。青石と呼ばれる緑色片岩が立ち並ぶ様は圧巻でした。次回はもっと大人数で来てみたい場所でした。