JAXA特別講演会参加

 11月8日(金)午後、アスティとくしまで開催された「JAXA宇宙科学研究所の宇宙探査/観測計画~はやぶさ2小惑星探査から深宇宙探査船団へ~」と題された特別講演に応用数理科1・2年生80名が参加しました。講師はJAXA理事の國中均宇宙科学研究所長です。
 初めに、化学ロケットエンジンと電気ロケットエンジン(イオンエンジン)についての説明がありました。化学エンジンの噴射速度が5km/sであるのに対し、イオンエンジンでは30km/sの噴射速度が可能であり、イオンエンジンを搭載した「はやぶさ」及び「はやぶさ2」は500kgと軽量化されてることを知りました。
 つづいて「はやぶさ」や「はやぶさ2」でのミッションの説明があり、「はやぶさ」の機器トラブルにより3年帰還が遅れたことや、「はやぶさ2」が水が含む炭素系小惑星である「りゅうぐう」を調査対象としたことなどを学びました。
 最後に、JAXAが実施中または計画中の惑星・衛星調査の現状や、2030年代に火星に人類を送るゲートウェイ計画(世界共同計画)の説明があり、講演を聴いている高校生の中から20年後に宇宙開発に携わる人育ってほしいとエールと受けました。
 講演後は、企業や研究機関の展示スペースを見学させていただき、個別に説明を聞くことができました。
 このような貴重な場を設定していただきましたJAXAや徳島大学の関係の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。