「科学への誘い」地学分野に参加しました。

 7月24日水曜日の18:00~21:00、徳島県立総合教育センターで実施された科学への誘い『太陽系と恒星の世界を探究してみよう!』に応用数理科1年生1名が参加しました。講義①では「宇宙に用いられる単位について~宇宙の広がり」を学び、アクティビティとして700億分の1スケールの太陽系を廊下に再現し、光速の100倍の速さの旅を体感しました。講義②では「天体観測入門」として、望遠鏡の仕組みと使い方について学びました。観測会では雲が多くほぼ星が見えない状況でしたが、3Fテラスにおいて、実際に10cm屈折望遠鏡を調整し、地上の物体を望遠鏡の視野内に入れる体験をしました。その後5F天体観測室に移動し、20cm屈折望遠鏡での天体観測に臨みました。時折雲間から現れる木星や4大衛星をなんとか観測でき、参加した生徒からは歓喜の声が上がっていました。講義をいただきました秋山先生、ご準備いただきました総合教育センターの方々に、この場を借りて御礼申し上げます。