理科・実験 Science Introduction第1回基礎実験(107HR)

前週のオリエンテーションに引き続き、6月12日(金)5限に107HRのScience Introduction(SI)の第1回基礎実験が

始まりました。今年は感染症予防およびきめ細やかな指導のため、物理・化学・生物・地学の各分野10人ずつで実験

を行います。生徒たちは4週で全分野の実験から基礎技能を学び、今後の課題研究につなげていきます。

以下は各分野の内容です。

 

【物理分野】記録タイマーを用いた重力加速度の測定
 加速度の概念を学び、記録タイマーを用いて自由落下の重力加速度を測定します。生徒たちは測定の精度を上げる

ために、どのような工夫や配慮がいるのかを意識しながら実験に取り組みます。また、実験結果のエクセルによる処理

についても体験します。

【化学分野】ものの重さをはかろう!
 今回のテーマは「秤量」、すなわち薬品の重さをはかる練習をします。電子天秤を用いて、ある重さの食塩を

はかり取ります。はかり取った食塩は、水に溶かして食塩水とします。この一連の操作で、決まった濃度の溶液を

調製する方法も学習します。

【生物分野】顕微鏡の基本操作とミクロメーターによる測定
 顕微鏡の基本操作の確認を行うとともに、ミクロメーターの使い方をマスターし、今後の課題研究に必要な技術

の習得・向上を目指します。 ミクロメーターを使うことで、顕微鏡での大きさの測定が可能となります。

【地学分野】 化石の採掘と同定
 地学分野は固体地球分野・地球史分野・大気海洋分野・天文分野に分かれています。今回は地球史分野を

体験してもらいました。化石は地層の地質年代を特定する上で重要な鍵層になります。この化石を採掘し,

同定することで岩石が形成された時代を推定してもらいました。