108HR高大連携授業(徳島文理大学薬学部)
応用数理科1年生は、6月15日(水)午後、徳島文理大学薬学部薬品化学研究室にお邪魔して高大連携授業に参加させていただきました。
「薄層クロマトグラフィーを使って成分を調べてみよう!」をテーマに、角田先生や加来先生の講義をお聞きした後、油性マジックの色素の分析、唐辛子や胡椒に含まれる辛み成分(カプサイシン・ピペリン)の分析、実験室で合成した解熱鎮痛成分アセトアミノフェンと市販の解熱鎮痛薬の成分比較といった実験に取り組みました。実験に際してはクラスを8班に分け、各班に薬品化学研究室の先生方や学生の皆さんが一人ずつ付いてくださり、少人数で丁寧にご指導いただきました。そして授業の最後には角田先生から、振動反応のデモ実験を題材に化学の魅力についてのお話をお聞きしました。
3時間近い長時間にわたっての高大連携授業でしたが、みんな時間を忘れて熱心に講義や実験に取り組んでいました。私たちのために、貴重な時間を割いてご指導いただきました徳島文理大学薬学部薬品化学研究室の先生方や学生の皆さんに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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