まる 高大連携講座徳島大学工学部に訪問

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)としての取り組みのひとつに高大連携講座があります。
県内では,徳島大学や鳴門教育大学さらに徳島文理大学などの研究室に訪問して,
講義を聴いたり,高校では扱わない実験をします。

今回は,208HRの生徒10名で徳島大学工学部建設工学科を訪問しました。

日 時 平成24年6月15日(金)14:00~17:00
場 所 徳島大学工学部建設工学科

日程 13:50     建設工学科棟玄関集合
   14:00~15:00 講義「なぜ構造物は地震により壊れるのか?」
           徳島大学工学部建設工学科 成行 義文 教授
   15:00~15:30 建設工学科の説明
   15:30~16:00 建設工学科風工学研究室訪問
          風洞実験と説明を聴く。大鳴門橋の渦の道の模型による説明
   16:00~16:30 建設工学科河川・水文研究室訪問
          ダムの模型に実際に」水を流して流水速度の特徴について知る。
          速度を弱める工夫や津波の実験も行った。
   16:30~17:00 建設工学科コンクリート工学研究室訪問
          新しい素材を用いたコンクリートの開発について説明
          またコンクリートの強度について一人ひとりが測定した。
          
   17:00    大学にて解散

成行教授による講義 風工学研究室 風洞実験
風工学研究室 河川・水文研究室での実験
コンクリート工学研究室展示パネル コンクリートの強度測定実験
 
コンクリート工学研究室