会議・研修 科学技術憲章・制定記念シンポジウムに参加しました

 徳島県では、わたしたちを取り巻く様々な課題を解決するために「産・学・民・官」が一体となって「県民総ぐるみ」で科学技術を推進すべく、今年10月7日に「徳島県科学技術憲章」を施行しました。そして「とくしま科学技術の日(10月31日→徳島・サイエンス)」を控えた10月27日(月)14時から、徳島県庁隣のホテルで「科学技術憲章・制定記念シンポジウム」が開催され、本校応用数理科1年生が高校の代表としてご招待いただきました。
〈第1部〉
 基調講演「京都大学における科学技術研究最前線」
 京都大学理事(産官学連携担当)・iPS細胞研究所顧問 阿曽沼 慎司 氏
〈第2部〉
 パネルディスカッション「未来を切り拓く科学技術について」
・コーディネーター 徳島大学長・徳島県科学技術県民会議会長 香川 征 氏
・パネリスト 株式会社アスカ取締役社長 田中 義浩 氏
   徳島活性化委員会代表 内藤 佐和子 氏
   株式会社本家松浦酒造場代表取締役社長 松浦 素子 氏
   四国大学・四国大学短期大学部学長 松重 和美 氏
  飯泉嘉門 徳島県知事
 シンポジウムに参加した生徒の中から、将来徳島県の科学技術の発展に貢献し、世界に羽ばたく人材が現れることを期待したいと思います。
 なおシンポジウムの後、徳島県庁広報の取材収録を受けた生徒がおりました。11月中~下旬放送予定の徳島県の広報番組「週刊あわのかわらばん」(四国放送)に使われるかもしれません。

 飯泉知事から生徒にお声がけいただいたので、県庁に急いで戻られるところをお引き留め
して記念撮影させていただきました。お忙しいところ誠にありがとうございました。