107HR高大連携授業(徳島文理大学薬学部)
応用数理科1年生は、5月15(金)午後、徳島文理大学薬学部薬剤学教室にお邪魔して高大連携授業に参加させていただきました。「錠剤がどのようにつくられるか、その製造過程の一部を学ぶ」という内容で、製剤に関する3つのテーマ(湿式顆粒圧縮法・滑沢剤の至適濃度を決めるための安息角の測定・日本薬局方一般試験法の崩壊試験など)の実験実習を、クラスを3班に分けてローテーションで行いました。実習後にはジェネリック医薬品に関するミニレクチャーもありました。およそ2時間余りの高大連携授業でしたが、みんな楽しく熱心に実験実習に取り組んでいました(ほぼ全員が生薬のセンブリを試しに舐めてみて、その苦さに驚いたり悶絶したりしていました)。私たちのために、貴重な時間を割いてご指導いただきました薬学部教授の櫻井先生をはじめ、研究室の先生方や学生の皆さんに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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