会議・研修 京都大学サイエンスフェスティバル参加報告

行事名 京都大学 高大連携事業「京都大学サイエンスフェスティバル」
日時  11月28日(土)9:30~16:00
場所  京都大学百周年記念ホール
参加者 「塩化リチウムがプラナリアの頭部再生に及ぼす影響について」研究班
     応用数理科2年 中村・西内・蓬莱 (観覧:川添・筑後・川崎・田中・村上)
     
 京都大学は、文部科学省のスーパーグローバル大学(タイプA:トップ型)、また科学技術振興機構の次世代人材育成事業「スーパーグローバルサイエンスキャンパス」に採択されています。そしてその中で、高大接続科学教育を研究開発するため、“科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム「ELCAS」”と名付けた取り組みを行っています。そして徳島県教育委員会は、京都大学と連携協定を締結し、本校を含めて徳島県内の数校が連携校として「ELCAS」に参加しています。
 そうした取り組みの一環として、11月28日(土)に、京都大学吉田キャンパスにて「京都大学サイエンスフェスティバル」が開催されました。山極壽一総長の基調講演の後、京都大学と連携協定を結ぶ13の府県・市から代表校11本の発表が行われ、徳島県からは本校が県代表校として口頭発表に臨みました。他県の優れた研究に触れ、発表した生徒や観覧した生徒には大いに刺激となったようです。貴重な機会を与えてくださった京都大学の皆様、そして今回の参加でご支援くださった徳島県教育委員会、徳島県立総合教育センターの皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。