高校・高専「気象観測機器コンテスト」 最終審査の結果
行事名 「第4回 高校・高専『気象観測機器コンテスト』」
場 所 元南極観測船SHIRASE5002(千葉県船橋港)
参加者 応用数理科2年 豊田 三木
日 時 平成27年12月20日(日)
10時00分:開場ならびにセッション開始。
12時30分~14時00分(昼食ならびに船内の見学)
14時00分~15時00分:セッションの実施
~16時00分:表彰式の実施
16時00分頃:閉会
応用数理科2年生は全員が課題研究に取り組んでおります。そのうち気象に関する研究を行っていた2名は、財団法人WNI気象文化創造センター主催の「第4回高校・高専『気象観測機器コンテスト』」にエントリーしておりました。そして11月の事前審査の結果、千葉県船橋市の港に係留されている元南極観測船「しらせ」内部のオーロラドーム(元のヘリコプター格納庫)で行われる最終審査(ポスターと実機によるプレゼン審査)に行くことになり、「テザードローンによる空中電位測定」という発表テーマで参加しました。
この日はウェザーニューズ社の「チャレンジングSHIRASE2015」というイベントも行われており、大学・企業など様々な専門家の方のみならず、一般の観覧客も訪れており、専門的な質問から子供達の素朴な質問まで様々な問いが寄せられ、貴重な経験をすることができました。
まだ中間発表的な内容でしたが、ご来場の皆様から支持を集めることができ、「観客賞」を獲得することができました。参加生徒も、いただいたアドバイスを生かし、今後さらにデータを集めて研究を完成させたいと意欲を見せていました。
帰路は、SSH冬の情報交換会 (法政大学市ヶ谷キャンパス) に参加されていた岩代校長先生と同じ便でした。 |