理科・実験 応用数理科3年 高大連携講座 (徳島大学工学部光応用工学科)

◇ソシオテクノサイエンス研究部 教授 陶山史朗 先生 ・ 講師 水科晴樹 先生
 6/30(火)午後、応用数理科3年生は徳島大学工学部にお邪魔して、物理・生物の2班に分かれて高大連携講座に参加しました。物理の生徒は光応用工学科の陶山先生の研究室で研修を行いました。
 研修前半では2班に分かれて、2つの研究室にて学生の皆さんから、ご自分が行っている様々な研究内容について、わかりやすくご説明いただきました。応用数理科の3年生は、自らも課題研究に取り組んだ経験がありますので、自分の研究体験を思い起こしながら熱心に取り組んでいました。
 後半は共通講義棟に移動し、陶山先生から光応用工学科の研究内容についてお話いただいた後、円形カッターやプラスチックシートなど100円ショップで入手可能な材料を用いた「アーク3D(光の散乱を利用して立体画像を浮かび上がらせるもの)」作成の実習を行い、光と画像について楽しみながら体験的に学びました。
 熱心にご指導いただいた陶山先生、水科先生、学生の皆様に感謝申し上げます。