会議・研修 第39回全国高総文祭(滋賀びわこ総文)自然科学部門参加報告

 第39回全国高等学校総合文化祭自然科学部門が7月30日~8月1日まで滋賀県で開催されました。本校生物部門の口頭発表には生徒3名(片岡・松岡・杉内)教員1名が参加しました。発表テーマは「広石谷川に生息するコケ類及び藻類と重金属の関係」です。初日と2日目は開会行事の後、ポスターセッションや物理・化学・生物・地学の各分科会に分かれて口頭発表がありました。理研や企業の展示もありました。記念講演の後の交流会では、琵琶湖の葦について学んだ後、葦笛を製作しました。3日目は琵琶湖を航行する4階建ての客船ビアンカ船上にて、 立体顕微鏡によるプランクトン観察・琵琶湖のDVD視聴・パックテストによる水質検査などの研修を行いました。司会や研修のプレゼンテーション・道案内などの運営等、地元の高校生が大活躍でした。全国の仲間と交流や情報交換ができ、大いに勉強になりました。思い出深い3日間でした。