お知らせ 「世界津波の日 高校生サミット」報告 その5 サミット2日目午後

 13:10~      バス移動→大方あかつき館
 13:35~      記念植樹(本校からも代表1名参加)・全体写真撮影
☆昼食後、再び大方あかつき館へ移動しました。そこで、海外各国の招聘校代表者1名と日本の各校代表者1名のペアで記念植樹を行いました。その後、大方あかつき館の巨大な外階段を使って全体記念写真撮影を行いました。やはりたくさんのマスコミ関係者が撮影していました。

大方あかつき館南の空き地に記念植樹 本校は「韓国」の記念樹担当
協力して植樹 この土地で木々が根付きますように
クレーン車上のカメラマンにチーズ 大方あかつき館の外階段にて

 14:10~      バス移動→体育館
 15:00~15:05 総会開会宣言(高校生議長)
 15:05~15:25 主催者(高知県知事)挨拶
             来賓挨拶
             ・安倍総理大臣ビデオメッセージ
             ・潘 基文国連事務総長ビデオメッセージ
             ・松本 純 内閣府防災担当大臣挨拶
             ・二階 俊博 自民党幹事長挨拶
☆挨拶の顔触れを見て、改めて大会規模の大きさを実感しました。ちなみに会場近くにお住まいの本校生徒の祖父母が観覧にお越しくださいましたが、政府要人の出席ということで、一般観覧者に対するセキュリティチェックがかなり厳重だったそうです。
 15:27~15:52 東日本大震災被災地からの報告
             ・高校生の「震災の語り部」
 16:05~      分科会報告(12分科会)
 17:05~17:10 「黒潮宣言」採択
 17:10~17:20 閉会宣言(高校生議長)
☆宮城県石巻高校の雁部さん、津田さん、石巻西高校の相澤さんから、それぞれの震災体験を拝聴しました。そして「被災地」から、「災間」そして「未災地」に生きる私たちへのメッセージを受け取りました。
 各分科会発表からは、「1自然災害を知る」「2自然災害への備え」「3自然災害からの復興」の分科会テーマに沿った様々な話し合いの様子を知ることができました。
 そして、高校生サミットの趣旨、参加各校が事前提出していた調査研究やアクションプラン、分科会討議を集約した「黒潮宣言」を全会一致で採択しました。こうしたプロセスに微力ながら参加することができて本当に光栄でした。
 この後、参加者はフェアウェルパーティー会場へ移動しましたが、高校生議長など代表者は記者会見を行っていました

まもなく開会 開会宣言
安倍総理大臣ビデオメッセージ 潘 基文国連事務総長ビデオメッセージ
尾﨑高知県知事挨拶 松本内閣府防災担当大臣挨拶
二階自民党幹事長挨拶 震災の語り部
分科会報告代表者 B-1分科会のChangseok君
高校生議長より「黒潮宣言」の提案 全会一致で採択

 17:20~      バス移動→新ロイヤルホテル四万十
 18:40~20:10 フェアウェルパーティー
             ・小田原外務大臣政務官挨拶
 
 20:30~      宿舎移動(幡多青少年の家)
※外務省報告
☆サミット日程の最後は外務省主催のフェアウェルパーティーが開催されました。開会挨拶までは会場内にマスコミ席が設置され、多数のテレビ局カメラや新聞記者が会場の様子を撮影していました。二階幹事長や各国大使館関係者もご出席で、会場はもとより、外のロビーも外務省の担当者等でごったがえしていました。
☆各分科会ごとに円卓3程度で座ることになりましたが、引率者の方で生徒が同じ学校で固まらないよう席を誘導し、交流が進むようにしました。生徒同士で活発な交流が行われました。フェアウェルパーティーでの交流はサミットをさらに思い出深いものにしてくれました。なお、パーティー会場を出る頃には小雨が降り始めていました。天候にも恵まれた行事でした。

最後の晩餐 小田原外務大臣政務官挨拶
伝統的なよさこい節披露 B-1分科会メンバーと(写真はミャンマー・韓国の生徒)
みなさんもご一緒に 現代のよさこい踊り披露
日本の高校生の呼びかけでみんなでPPAP チリ代表によるパーティーの締めの言葉
B-1分科会メンバーと B-1分科会メンバーと(横浜サイエンスフロンティア高校)

その6に続く