会議・研修 108HR高大連携講座(香川大学・笠先生 第2回目)

 応用数理科1年生は一学期に引き続き、11月11日(金)午後、香川大学教育学部の笠先生をお招きして、課題研究に関する高大連携授業を行いました。
 今回は実験ノートに関するレクチャー、探究活動の目的とテーマ設定についてのレクチャー、そして科学者の倫理について考えるアクティビティを行いました。
 応用数理科1年生は、笠先生の高大連携講座、そして本校と徳島大学が共同開催する、課題研究のテーマ設定を主要な目的とする徳島県SSH高等学校課題研究および科学部研究研修会で学んだことを活用し、自分たちで研究班を形成し課題研究テーマや実験計画などを決めていき、1年生3学期~2年生当初から課題研究を本格的にスタートさせることになります。
 なお課題研究にご関心のある川島高校の先生方からの依頼を受け、高大連携講座後、本校にて笠先生から課題研究に関するアドバイスをいただく場をご用意しました。科学の中核校として他校へ成果普及を行うことは、本校SSHの大切なミッションの一つとなっています。