応用数理科3年高大連携講座(徳島大学社会基盤デザインコース)

6月26日(火)の午後より,3年生AS(アドバンス サイエンス)の授業で高大連携講座を実施しました。徳島大学理工学部社会基盤デザインコースを生徒16名が訪問しました。
 最初に実験施設見学として地盤系実験室(上野勝利准教授),水理実験室(武藤裕則教授),コンクリート実験室(渡邉健准教授)の順に実験施設の見学・説明を受けました。生徒たちは初めて見る実験施設に興味を持ち,研究内容について質問しました。
 施設見学の後は建設棟に移動して小川宏樹教授による体験授業を受けました。「社会基盤としての建設のあり方」として現在の建設業界の環境やこれからの世の中に求められる社会基盤についてわかりやすく説明されました。地域社会の建築物を活かす内容には多くの示唆がありました。
 最後に武藤教授と広報委員で案内してくださった滑川達准教授も交えて懇談会がありました。社会基盤デザインコースや研究について多くの質問が出て,各教授が丁寧に質問に答えてくださいました。生徒たちの今後の進路選択に活かしていきたいと思います。先生方ありがとうございました。