SSH研究成果発表会開催

 9月22日(土)12:20~16:30、本校大会議室および多目的ホールにて、本校応用数理科120名を含む約200名が参加のもとSSH研究成果発表会が開催されました。主な内容は以下のとおりです。
(1)実践及び成果報告(SSH事務局)
   SSHアメリカ研修報告(口頭:参加生徒代表)
(2)生徒課題研究口頭発表(3年生:物化生地分野計4件)
(3)2年生課題研究ショートショートプレゼンテーション(13件)
(4)生徒課題研究ポスター発表(3年生:11件)
   生徒課題研究ポスター中間発表(2年生:13件)
 SSHアメリカ研修ポスター発表(参加生徒代表2グループ)
(5)指導講評(参加者による協議・意見交換など)

 SSH研究成果発表会では、応用数理科3年生が課題研究の最終発表、2年生が課題研究の中間発表をおこない、1年生は今後の研究に生かすため参加しました。また本校SSH運営指導委員の先生方、徳島県教育委員会や徳島県立総合教育センターの方々、県内中学高校教育関係者、県内中学生・高校生、応用数理科生徒保護者、本校普通科の参加希望生徒および保護者も対象として幅広く案内し、生徒の司会・運営でSSHの取り組みについて発表しました。今年度は特に中学生の参加が多く、本日の発表会が進路選択の参考になったことと思います。
 本校応用数理科の生徒にとっては、研究発表の方法や、発表会運営について貴重な経験となりました。保護者の方々や中学生の皆さんに自分たちの取組を紹介する好機ともなりました。3年生は高校での口頭・ポスター発表を行うのはこれが最後となります。この経験が今後に活かされることを期待します。
 また、ご指導の先生方や参加された方々からは、生徒の課題研究(特に2年生の中間発表に対して)や本校のSSH事業全般について、様々なご質問、ご意見やご助言を賜りました。いただいたご意見・ご助言は今後の課題研究やSSH事業にぜひ活かしていきたいと思います。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。