吟詠剣詩舞 活動報告
【吟詠剣詩舞】徳島県高等学校総合文化祭を終えて
11月2日(土)に開催された第43回徳島県高等学校総合文化祭に参加させていただきました。
本大会も合同チームでの参加となりました。8月の全国大会にも参加した生徒が多く、さらなるチームワークを発揮した舞台となりました。
本番直前まで、演舞を揃えられるよう、振り付けと吟詠のタイミングを何度も繰り返し確認するなど、より良い演舞ができるよう粘り強く練習に励んでいました。(下の画像は学校での練習の様子です。)
本番終了後には、生徒一人ひとりの中でさらなる課題が見つかったようで、悔しさと緊張から解放された安堵感が入り混じった表情が見られました。
悪天候の中での開催となりましたが、保護者の皆様をはじめ、会場までお越しいただいた皆様方、ありがとうございました。
感動を届けられる演舞を目指して、これからも練習に励んで参りますので、今後とも吟詠剣詩舞同好会の活動へのご理解·ご協力、そして応援をよろしくお願いいたします。
【吟詠剣詩舞】中学生体験入部について
先日の中学生体験入部の様子をお伝えします。
まずは、袴と着物の着付けから始まりました。
着付けている袴と着物は、全国高等学校総合文化祭の練習時に、練習会場の近所の方からご厚意で頂いたものを使わせていただきました。ありがとうございました。
次に、歩き方などの基本練習を一緒に行いました。
また、扇や刀の使い方もレクチャーしました
体験に来てくれた中学生は、楽しみながら吟詠剣詩舞を体験してくれているようでした。
部員たちは日頃教わることの方が多いため、教える立場になり、良い刺激になったようです。
今後も吟詠剣詩舞の魅力を様々な機会に、多くの方に伝えていきたいと思います。
【吟詠剣詩舞】全国高等学校総合文化祭を終えて
先日、8月2日に岐阜県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭に出場してきました。
徳島県合同チームは、郷土の歴史を題材とした漢詩を詠う吟に合わせ、舞うというものでした。
今までの練習以上の演舞を全国の舞台で披露し、他県の高校生も興味津々に演舞を見ている様子でした。
ナレーションも、演舞も堂々としたものでした。舞台後の表情は、3人ともとても晴れやかなものでした。
演舞の様子は撮影できなかったため、記念写真を載せます。
【吟詠剣詩舞】全国高等学校総合文化祭に向けて
本校の吟詠剣詩舞同好会は、7月31日から開催される、第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)に徳島県代表として合同チームで出場することになっています。
4月から始まった合同練習も先日、最終日を迎えました。約4か月間、漢詩に込められた思いを感じながら舞うこと、一人一人が息を合わせて舞うことを常に大切にして練習に励んできました。
4月当初は不安気な表情で舞っている様子でしたが、今では自信をもち堂々と舞うことができるまでになりました。
これまでの練習で関わっていただいたすべての方々への感謝の気持ちを胸に、本番では多くの方々を感動させられるよう、精一杯舞ってきます。
最後になりましたが、日頃より練習会場への送迎をはじめ、本校の吟詠剣詩舞同好会の活動に御理解、御協力いただいている保護者の皆様へ感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。
令和6年度 吟詠剣詩舞同好会の紹介
今回は、吟詠剣詩舞同好会の活動の様子をお伝えします。
まず始めに、吟詠剣詩舞とは何か、皆さんご存知でしょうか?
吟詠剣詩舞とは、漢詩を歌う吟詠に合わせて、刀や扇を使って舞うという日本の伝統芸道です。
敷居が高いと感じるかもしれませんが、城南高校の吟詠剣詩舞同好会では、吟詠の他にJ-POPにも合わせて舞っています。
練習時間はもちろん真剣ですが、休憩時間には好きな漫画について語りあうなど、ゆったり和気あいあいと活動しています。
日本史が好きな人、和風テイストなアニメ作品が好きな人、袴を着てみたい人、ダンスが好きな人、そして、吟詠剣詩舞がどのようなものか少しでも気になる人は、是非、活動の様子を見に来てください。お待ちしています!