投稿日時: 03/23
教頭02
徳島県では「徳島バッテリーバレイ構想」の一環として、電気自動車などに欠かせない蓄電池産業を担う人材の育成につなげるため、蓄電池に関する授業が行われており、本校でも3月21日(金)に応用数理科1年生を対象に実施されました。
産業技術総合研究所から提供された資料をもとに、本校教員が授業を行う形式で、徳島の蓄電池産業の現状(2021年度の都道府県ごとの国内出荷額で第4位)や、リチウムイオン電池の活用の状況、近未来の生活を豊かにする可能性など、蓄電池に関して俯瞰的に学ぶ内容でした。
生徒は、脱炭素社会の実現に向けて今後大きな発展が見込まれる産業分野であることを認識し、興味関心を高めたようでした。
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