松柏会(PTA)より

令和7年度松柏会大学視察・人権教育研修会

2025年7月1日 20時06分

令和7年7月1日(火)恒例の松柏会大学視察・人権教育研修会に、保護者と教員の19名が参加しました。

今年度の訪問先は、関西学院大学です。

行き先のバスの中では、人権教育担当教員より「城南生に聞く、城南高校いいところランキング」や校歌に根付く城南高校の人権意識などを問う「城南人権クイズ」が出題され、人権に関する意識と知識の更新をしました。

続いて、進路指導担当教員より、城南生には「高い目標を持って前を向いて学ぼうとしている生徒が多い」ことや、「自分の今がこれからの人生を切り拓いていく、勉強したら,その先の世界が広がることに気づき、本気で自分の目標や夢を思い続けることが大事」という、城南生の学びや受験に対する姿勢について、事例や根拠を挙げながらの説明がありました。

関西学院大学では、大学の担当者の他に、本校の卒業生5人が案内や座談会への参加を買って出てくれ、松柏会員の参加者が個別に話を聞ける時間をもつことができました。また、講義前のわずかな時間をやりくりして元気な顔を見せに来てくれた卒業生もいました。初対面の保護者に対し、自分の失敗経験も含めて、堂々と、かつ爽やかに感じよく話をする城南卒業生たちは本当に頼もしく、彼らが切り拓く未来がますます楽しみになりました。

その後、移動して昼食をとり、買い物をして帰路につきました。

関西学院大学 芝生広場 関西学院大学による説明 関西学院大学にて城南卒業生との座談会

参加された保護者の方からは、バスの中の話もよかったし、座談会で話を聞いた卒業生も本当にきらきらとしていて、城南生はすごいと改めて思うこともでき、参加してよかった、という感想をいただきました。