応用数理科は普通科と何が違いますか?

教育課程(授業の内容や時間数)が違います。 単位数は普通科が32単位(週32時間の授業)

に対して応用数理科は34単位です。平成23年度の教育課程(来年度入学生に対しては一部変更される予定です。)では次のとおりです。
1年生で理科と数学が普通科よりも1単位多く,実験の科目(学校設定科目)である「基礎実験」1単位あります。
2年生では「科学探究」2単位と「数学特論」1単位,さらに「科学英語」1単位があります。「科学探究」では主に課題研究を行います。課題研究とは自分でテーマを設定して実験や調査を行い,最後にそれを発表したり論文としてまとめるものです。大学との連携事業として大学で実験をしたり,本校で授業を受けたりすることもあります。「数学特論」はやや発展的な数学の授業を実施します。「科学英語」では科学においては英語が大変重要であることから,英語の科学に関する文章や論文を読んだりします。英語の実験テキストを使った実験も行います。ALT(英語指導助手)の先生による英語のみの理科の授業を行ったりもします。
 3年生では「発展科学」(物理科学,物質科学,生命科学,地球・天体科学)2単位では1学期は主に高大連携事業で大学の先生の授業を受けたり,実験をします。2学期以降は理科(化学と物理・生物)に関する演習問題を実施します。
 全体として大きな違いは,実験の授業があること,大学の先生の授業を受けたり,大学へ行って実験をする機会があること,および「課題研究」をすることです。普通科では体験できない活動ができるのが魅力です。また,大学受験にも十分に対応しており,特に理科や数学の実際の授業時数も普通科より多く,理系大学受験に有利です。