課題研究最終発表会
応用数理科208HRが、1年間理数探究の授業で取り組んできた課題研究の最終発表会が2月21日(水)5限目~7限目に行われました。9グループ28人が、1年間の成果を発表しました。どの班も上手くまとめられており、3時間が一瞬で過ぎるほど、とても面白い発表ばかりでした。さすが城南高校 応用数理科です。1年生も発表見学を行い、積極的に質問を行っていたことが印象に残っています。2年生は来年度、AdvanceScienceの時間で追実験を行い、論文にまとめていく作業に入ります。1年生は、いよいよ理数探究の授業で、課題研究を行っていきます。目の前の現象に課題を見つけ、検証実験を考え、考察に至る。ぜひ、深い学びを行ってほしいと思います。
発表のタイトルは次の通りです。
1 海部刀の原料はどこから来たかⅡ(化学分野)
2 電磁誘導を用いた波高観測装置の開発(地学分野)
3 空気砲で輪を遠くまで飛ばすためには(物理分野)
4 シリコンに物をくっつける(化学分野)
5 ゼブラフィッシュの不安行動の定量化とその個体の割合(生物分野)
6 魚類の消化管に存在するマイクロプラスチックの検出方法とその結果(生物分野)
7 ばねを用いた振り子の動きについて(物理分野)
8 レンズフードを用いた場所と時間による光害の影響の観測(地学分野)
9 プラナリアが咽頭伸長を行うための条件(生物分野)
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