日本学生科学賞徳島県審査 最優秀(徳島県知事賞)に関する読売新聞への掲載

11月30日(木)読売新聞朝刊に、日本学生科学賞 最優秀3作についての取材内容が掲載されました。本校から「ウズムシに必要な摂食器官の研究」を行った 上野佳那子 池田あやみ のグループが最優秀(徳島県知事賞)選ばれ、研究内容について取材された内容が掲載されました。タイトルには「800匹の変化見逃さず」とあり、論文に載せられなかった実験も含め、自分たちで多くの検証実験を考え、実施することができました。最初に持った疑問について検証していく中で新たな疑問が生じ、それを再び検証していくことができました。研究を通じて、知的忍耐力や分析検証力が育まれたと感じます。

さらに、多くの発表会を通じて、たくさんの人たちからアドバイスをもらい、その内容を受け入れていくことで、とてもよい研究になったと感じています。これからも課題に対し、科学的に検証していく力を伸ばし続け、未来を切り開く科学技術人材に育っていって欲しいと思います。