瀬戸内海環境保全特別措置法制定 50 周年記念式典 ポスターセッションへの参加について

11月12日(日)に応用数理科2年生4名が神戸市国際会議場で行われました瀬戸内海環境保全特別措置法制定 50 周年記念式典での 高校生ポスターセッションにおいて、「魚類の消化管に存在するマイクロプラスチックの検出方法とその結果」というテーマで発表をしてきました。「理数探究」の授業で行っている課題研究についての発表です。

初めての県外での発表でした。聞いてくれる人に伝わるように、発表直前まで4人で事前打ち合わせを行い、発表方法を考えていました。

ポスターセッションは21校が参加し、非常に活気がありました。多くの人が聞きに来てくれ、生徒達は時間いっぱい一生懸命に説明していました。残念ながら優秀賞には選ばれませんでしたが、非常に多くの刺激を受けることができました。

ポスターセッションが終わってからは、第2部として、まず大学生達の瀬戸内海の活性化についての活動報告がありました。さすがは大学生。瀬戸内における課題解決についての提案はもちろん、司会や発表の上手さに感動しました。生徒達も大きな刺激を受けたようです。

最後はパネルディスカッションが行われ、高校生や大学生、大学教授等が自身の研究や今後の瀬戸内海がどのようになるのかディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、意見交換をすることの大切さを感じることができたのではないでしょうか。

校外にでて、大きな刺激をもらえました。他の高校生が研究や課題解決に頑張っている姿を感じ、今後もっと研究を加速させるモチベーションになったと思います。多くの機会を通して、探究・協働・創造する力を伸ばしていって欲しいと思います。

     事前打ち合わせを最後まで行っています           いよいよ発表です

 

ポスターセッションは非常に活気がありました

  大学生の発表は非常に上手でした     パネルディスカッションは意見交換の大切さと面白さを実感しました